ArcGIS Business Analyst Web App では、ArcGIS Online の Web マップとしてマップ上で現在開いているサイト、レイヤー、およびマップを共有できます。 タイトルを作成し、Web マップへのアクセスを許可する組織またはグループを選択します。 デフォルトで、Web マップは ArcGIS Online に格納されます。 マップ コンテンツを新しいホスト フィーチャ サービスとしてエクスポートすることもできます。
注意:
データ使用規制に関する Esri マスター契約書の製品およびサービス (E204) ガイドラインに準拠するためには、契約書で許可されていない限り、Esri マスター契約書を通じて使用可能になるデータをパブリックに共有したり、直接販売の目的で使用したり、転売したりすることはできません。 参照セクション 3.0: 完全遵守の詳細に関するデータ。
詳細については、「Esri 法的情報: マスター契約書」をご参照ください。
Business Analyst を ArcGIS Online の Web マップとして共有するには、次の手順を実行します。
- [マップ] タブで [結果の共有] をクリックして [ArcGIS Web マップ] を選択します。
ヒント:
また、マップ ツールで [ArcGIS にマップを共有] をクリックして、マップを共有することもできます。
[マップの共有] ウィンドウが表示されます。
- [マップの共有] ウィンドウで、次の操作を実行します。
- [タイトル] フィールドにマップのタイトルを入力します。
- [説明] フィールドに情報を入力します。
- [タグ] フィールドに値を入力します。
- [共有するレイヤーを選択] セクションで、Web マップに含めるレイヤーを選択します。
- [選択したグループでマップを共有] セクションで、次のオプションを選択します。
- [全組織] チェックボックスをオンにすると、Web マップを組織で共有できます。
- [マイ グループ] チェックボックスをオンにすると、Web マップを自分が所属するすべてのグループと共有したり、共有したいグループと共有したりできます。
- コンテンツを Web マップとして ArcGIS Online に保存するが、他のユーザーとは共有しない場合は、すべてのチェックボックスをオフのままにします。
- [マップ レイヤーを新しいホスト フィーチャ サービスにエクスポート] チェックボックスをオンにして、マップ レイヤーを新しいホスト フィーチャ サービスにエクスポートできます。
ヒント:
このオプションは、プロジェクト内の一部のレイヤーだけを共有する場合に有効です。 プロジェクトを他のユーザーと共有するのではなく、必要なレイヤーだけをマップに追加し、[マップの共有] ウィンドウにある [マップ レイヤーを新しいホスト フィーチャ サービスにエクスポート] オプションを使用します。 この後、ArcGIS Online 内のホスト フィーチャ サービスをグループ、組織、パブリックな Web マップで共有することができます。
- [共有] をクリックします。
コンテンツが Web マップとして ArcGIS Online に保存され、上記の選択内容に応じて共有されます。 マップが共有されたことを確認する通知が表示されます。 ArcGIS Online で共有された Web マップを表示するには、[ここをクリックしてマップにアクセス] をクリックします。
- サムネイルをクリックして Web マップを開きます。 [共有] アイコンにポインターを合わせ、現在の共有設定を表示します。 [共有] ボタンをクリックして設定を変更します。
使用上の注意
次の点に注意してください。
- [マップ レイヤーを新しいホスト フィーチャ サービスにエクスポート] チェックボックスをオンにすると、プロジェクトに保存されたマップ レイヤーだけが新しいホスト フィーチャ サービスに含まれ、[共有するレイヤーを選択] セクションに太字で示されます。 Web マップと Web レイヤー、マップ上の一時的なサイト (レイヤー内に保存されていない)、境界、ラベル、計測ライン、グリッド、マップ アノテーションなど、その他のコンテンツは取り込まれません。
- Web マップを ArcGIS Online で表示するには、 にサイン インし、ArcGIS Online を参照し、[コンテンツ] > [マイ コンテンツ] の順に選択してから [フォルダー] リストにある [BA - My Maps] をクリックします。