注意:
このトピックには、クラシック カラーコード マップのワークフローを使用する手順が記載されています。 クラシック カラーコード マップは 2024 年の初めに非推奨になります。
新しいカラーコード マップのワークフローを使用する方法については、「カラーコード マップの作成」をご参照ください。
カラーコード マップは、対象地域に関する情報を提供します。 主要な指標に関する情報をマップ上に表示することで、調査中のエリア内の重要なパターンを識別することができます。 人口統計情報、消費者支出パターン、ビジネスに関する情報、その他の変数をマッピングできます。
カラーコード マップ ワークフローを始める前に、[ズーム レベル] ツールを使用してマップ範囲を設定します。 カラーコード マップを作成するには、次の手順を実行します。
- [マップ] タブで、[マップの作成] をクリックして [クラシック カラーコード マップ] を選択します。
[クラシック カラーコード マップ] ウィンドウが開きます。
- マッピングする変数を選択 次のいずれかの方法で変数を検索します。
- [一般] タブをクリックします。 このタブには、選別された一連の変数が表示されます。 ArcGIS Online 組織の管理者がこのリストを変更したか、カスタム変数を追加した場合、それらもここにリストされます。
- [お気に入り] タブをクリックします。 このタブには、データ ブラウザーでマークされているお気に入りの変数が表示されます。
- [最近] タブをクリックします。 このタブには、最近使用した変数が表示されます。
- [すべての変数の参照] をクリックします。 データ ブラウザーを使用すると、変数を検索したり、カテゴリ別に参照したりできます。
[カスタム変数の作成] をクリックします。 データ ブラウザーを使用して、データの特定のタイプ、範囲、組み合わせに焦点を置いたカスタム変数を作成します。
変数をクリックすると、マップが自動的に更新されて、この変数の分布が現在のズーム レベルで表示されます。 ワークフロー ウィンドウに、カラーコード マップを変更するためのオプションが表示されます。
- マップを拡大/縮小および画面移動して、マップのさまざまなレベルの区画または他の部分を表示します。
マップが自動的に更新され、マップ範囲における変数の分布が、この範囲に最も適した区画のレベルで表示されます。
- マップに対して別の変数を選択するには、[変数の変更]
をクリックし、データ ブラウザーを使用して別の変数を選択します。 選択した変数に応じて、変数の年代を切り替えたり、さまざまな計算オプションを選択したりできます。
- ワークフロー ウィンドウの [凡例] タブで、区画レベルとマップ範囲を調整し、マップの色を変更して、データ分類を操作します。 次の方法でマップを変更します。
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[区画] ドロップダウン メニューを使用して、[郡] や [州] などの区画レベルを選択します。 [ロック]
をクリックすると、区画レベルをロックできます。 ロックすると、マップ範囲が変更されたときに区画レベルが変化しなくなります。
注意:
小さな区画はすべてのズーム レベルで使用できません。 [区画] ドロップダウン メニューを使用するときは、[拡大して有効化] をクリックして、適切なマップ範囲に自動的にズームできます。
[マップ範囲] ドロップダウン メニューを使用して、範囲を変更し、現在のプロジェクトでカラー コードに応じたサイトまたは境界を選択します。
マップ スタイルに応じて、[凡例] タブでマップ上の色を変更できます。 色見本をクリックして、色を選択します。 マップが自動的に更新されます。 [色の反転]
をクリックすると、選択したカラー スケールを反転できます。 [色の保存] をクリックして、カスタムの色の範囲を [スタイル] タブのオプションに追加します。
マップ スタイルに応じて、[フィルター] をクリックし、マップ上に表示される値の範囲を調整できます。 [保存] をクリックします。
マップ スタイルに応じて、[表示範囲の移動時に分類幅を変更しない] チェックボックスをオンにして、マップの表示範囲を移動したときにクラス範囲が変更されないようにします。 これにより、同じ範囲を使用してさまざまなエリアを比較することができます。
マップ スタイルに応じて、[編集] をクリックして、マップ上で変数がカラーコード グループ (クラス) に分類される方法を調整できます。 クラス閾値を変更するには、スライダーを移動するか、新しい値を入力します。 ドロップダウン メニューを使用して、クラス数と分類方法を選択します。
分類方法として [等量分類] を選択すると、同じ数のフィーチャを含むクラスが作成されます。 [自然分類] を選択すると、データ分布のピークと谷に基づいてデータがクラスに分割されます。 [等間隔分類] を選択すると、数値ライン上の変数の最小値と最大値間で等間隔のクラスが作成されます。 編集が完了したら、[保存] をクリックします。
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- ワークフロー ウィンドウの [スタイル] タブで、カラーコード マップの外観を変更します。
マップ スタイル、色、分類方法、クラス、透過表示、枠線、およびラベルを変更できます。 行われた変更はただちにマップ上に表示されます。 次のマップ スタイル オプションから選択します。
- [数と量 (色)] - このマップ スタイルは、カラー ランプに基づいてフィーチャを区別します。 年齢、収入、比率など、低から高への数値データの表示に適しています。
- [数と量 (サイズ)] - このマップ スタイルは、並べ替え可能な一連の比例したサイズを使用して、数値データを表します。 シンボルのサイズが大きいほど、より大きな数値を示します。
- [色とサイズ] - 2 つの変数をマッピングし、マップ上のポイント シンボルの色とサイズをスタイル設定します。 これは、総人口などの数情報を、人口密度などの別の変数で陰影処理して表示する場合に適しています。
- [2 変量] - 単一のグリッドのカラー ランプを使用して 2 つの変数をマッピングし、マップ上の両属性を分類します。 このマップ スタイルには 2 つの異なる変数が必要です。 2 つ目の変数を選択するには、「変数の追加」をご参照ください。
- [点密度] - このマップ スタイルは、マップ上の各ポリゴン内で同一サイズのドットのコレクションとして変数を表示します。
- [色分けされたマップで使用される点密度] - 2 つの変数をマッピングし、1 つ目の変数の点密度の設定およびカラー ランプを確定して、背景にあるもう 1 つの変数を分類します。 これは、背景のカラーコード変数で数情報を陰影処理して表示する場合に適しています。
- [色分けされたドットで使用される点密度] - 同一サイズのドットのコレクションとして 2 つの変数をマッピングします。 最初に点密度の設定を確定して 1 つ目の変数を表し、ドットの色のカラー ランプを確定して 2 つ目の変数を表します。
- ワークフロー ウィンドウの [データ] タブで、データをテーブルまたはバー チャート形式で表示します。 以下を実行します。
- テーブル ビュー
で、テーブル内のアイテムにポインターを合わせると、対応するエリアがマップ上でハイライト表示されます。
- バー チャートを表示するには、[チャート] ボタン
をクリックします。 チャート内のアイテムにポインターを合わせると、対応するエリアがマップ上でハイライト表示されます。
- 昇順または降順の並べ替え順を適用できます。
- [Excel にエクスポート] をクリックすると、データをカラーコード マップから Excel ワークシートにエクスポートできます。
- テーブル ビュー
- [次へ] をクリックします。
- ワークフローを完了するために、次のオプションがあります。
- [結果の表示/編集] をクリックして、ワークフローの結果に戻ります (上記の手順のステップ 3)。
- [新しいカラーコード マップ] をクリックして、ワークフローの最初の段階に戻り、新しいマップを開始します (上記の手順のステップ 2)。
[完了] をクリックして、カラーコード マップ ワークフローを終了します。
カラーコード マップ レイヤーは、プロジェクト パネルの [他のレイヤー] に格納されます。 カラーコード マップをもう一度開くには、該当するレイヤーの [オプション]
メニューをクリックして、[マップを開く]
を選択します。
2 つ目の変数の追加
1 つ目の変数をマッピングした後、ワークフロー ウィンドウの [変数の追加] をクリックして 2 つ目の変数をマッピングします。 たとえば、Total Population 変数のカラーコード マップを作成したら、[変数の追加] をクリックした後、データ ブラウザーを使用して Population Density 変数をマップに追加することができます。
マップ上に 2 つの変数がある場合、デフォルトのマップ スタイルは [色とサイズ] であり、シンボルの色が 1 つの変数を表し、シンボルのサイズがもう 1 つの変数を表します。 [2 変量]、[色分けされたマップで使用される点密度]、および [色分けされたドットで使用される点密度] スタイルを使用して 2 つの変数をマッピングすることもできます。
2 つの変数を色分けするときにマップ スタイルを変更するには、次の手順を実行します。
- ワークフロー ウィンドウの [スタイル] タブで、マップ スタイルを選択します。
- 利用可能なスタイル設定オプションを使用してマップを変更します。
1 つの変数のみをマッピングするスタイルを選択した場合は、追加した 2 つの変数のうちの最初の変数がマップに表示されます。 もう 1 つの変数を表示するには、[変数の切り替え] をクリックします。
ワークフロー ウィンドウの [データ] タブに、カラーコード マップ内のすべての区画の変数値が表示されます。
- テーブルまたはチャート ビューで両方の変数を表示するには、[テーブルの最大化] をクリックします。
昇順または降順の並べ替え順を適用できます。
- [Excel にエクスポート] をクリックして、テーブルを Excel ワークシートとしてエクスポートします。
両方の変数の値がエクスポートされます。
マップ スタイル
さまざまなマップ スタイルを使用してデータを探索できます。 カラーコード マップのスタイルを設定する場合、スタイル設定オプションは、データのタイプと変数の数によって決まります。 カラー ランプ、ライン ウェイト、透過表示、シンボルなどのグラフィックス エレメントを選択してみて、選択したエレメントがどのようにマップ上に反映されるかをすぐに確認することができます。 以下では、マップ スタイルについて説明します。
注意:
どのカラーコード マップでもすべてのマップ スタイルを利用できるわけではありません。
数と量 (色)
数と量をスタイル設定することで、データの差異をハイライト表示できます。 たとえば、淡から濃のカラー テーマによって、高から低のデータ値を表示できます。 このスタイルでマッピングされる変数は 1 つのみです。 マップ上に 2 つの変数が存在する場合は、[変数の切り替え] をクリックして、2 つ目の変数をこのスタイルで表示できます。 このマップ スタイルには、次の設定があります。
[テーマ] ドロップダウン メニューを使用して、カラー テーマを選択します。 さまざまな方法で色をデータにマッチングして、テーマごとに異なるストーリーを伝えることができます。 [デフォルトの色] を選択して、マップ上で変数の高い値と低い値を含むエリア間のコントラストをハイライト表示するカラー ランプを使用します。 [高から低] を選択して、単色の連続的なグラデーションのカラー ランプを適用します。これは、人口密度などの変数のマッピングに適しています。 [上下] を選択して、2 つの識別しやすい色のグラデーションを、ゼロや平均値といった 1 つの値の上下の値に適用するカラー ランプを使用します。 これは、人口増加率などの変数をマッピングして、人口が増加している (増加率がゼロを超える) エリアと減少しているエリアをハイライト表示するのに適しています。
-
[色] ドロップダウン メニューを使用して、カラー ランプを選択します。 [ランプ カラーの反転] ランプ
をクリックすると、カラー ランプの方向を変更できます。
[方法] ドロップダウン メニューを使用して、分類方法を選択します。 [等量分類] を選択すると、同じ数のフィーチャを含むクラスが作成されます。 [自然分類] を選択すると、データ分布のピークと谷に基づいてデータがクラスに分割されます。 [等間隔分類] を選択すると、数値ライン上の変数の最小値と最大値間で等間隔のクラスが作成されます。
[クラス] スライダーを使用して、データが分割されるクラス (グループ) の数を選択します。
[透過表示] スライダーを使用して、色の透過表示を調整します。
[枠線] ドロップダウン メニューを使用して、枠線のウェイトを選択します。 色見本をクリックして、枠線の色を選択します。
[場所] および [道路] チェックボックスを使用して、これらの区画フィーチャのラベルをオンまたはオフにします。
数と量 (サイズ)
このマップ スタイルは、並べ替え可能な一連の比例したサイズを使用して、数値データを表します。 伝えたい内容を明確に表すようにシンボルのサイズを調整します。 たとえば、比例シンボルを使用して、都市の 1 日当たりの交通量の年間平均を表示できます。 大きい値は大きいシンボルで描画され、小さい値は小さいシンボルで描画されます。 このマップ スタイルには、次の設定があります。
- [透過表示] スライダーを使用して、色の透過表示を調整します。
- [枠線] ドロップダウン メニューを使用して、枠線のウェイトを選択します。 色見本をクリックして、枠線の色を選択します。
- [場所] および [道路] チェックボックスを使用して、これらの区画フィーチャのラベルをオンまたはオフにします。
[その他のオプション] をクリックして、追加設定を表示します。
- [シンボル] ドロップダウン メニューを使用して、シンボルの変更、シンボルの色の変更、独自のシンボルのアップロードを行います。
- マップ上に 2 つの変数が存在する場合は、[除数] ドロップダウン メニューを使用して 2 つ目の変数を選択し、比較のために値を調整します。
- サイズ値スライダーのハンドルを使用して、シンボル サイズの値を調整できます。
- [データの分類] チェックボックスをオンにします。 [方法] ドロップダウン メニューを使用して、分類方法を選択します。 [等量分類] を選択すると、同じ数のフィーチャを含むクラスが作成されます。 [自然分類] を選択すると、データ分布のピークと谷に基づいてデータがクラスに分割されます。 [等間隔分類] を選択すると、数値ライン上の変数の最小値と最大値間で等間隔のクラスが作成されます。 [クラス] スライダーを使用して、データが分割されるクラス (グループ) の数を選択します。
色とサイズ
2 つの変数をマッピングし、マップ上のポイント シンボルの色とサイズをスタイル設定します。 これは、健康保険の未加入者の数を、保険に加入していない人口の割合で陰影処理して表示する場合など、数情報 (サイズ) を比率 (色) で陰影処理して表示するのに適したスタイルです。 1 つの変数を 2 回マッピングすることもできます。強調するデータの部分に基づいて、1 回目にシンボルのサイズを設定し、2 回目に色を設定できます。 このマップ スタイルには、次の設定があります。
- [透過表示] スライダーを使用して、色の透過表示を調整します。
- [枠線] ドロップダウン メニューを使用して、枠線のウェイトを選択します。 色見本をクリックして、枠線の色を選択します。
- [場所] および [道路] チェックボックスを使用して、これらの区画フィーチャのラベルをオンまたはオフにします。
[その他のオプション] をクリックして、追加設定を表示します。
- [色] タブの [シンボル] ドロップダウン メニューを使用して、シンボルの変更やシンボルの色の変更を行います。
- [色] タブの [テーマ] ドロップダウン メニューを使用して、カラー テーマを選択します。 さまざまな方法で色をデータにマッチングして、テーマごとに異なるストーリーを伝えることができます。 [高から低] を選択して、単色の連続的なグラデーションのカラー ランプを適用します。これは、人口密度などの変数のマッピングに適しています。 [上下] を選択して、2 つの識別しやすい色のグラデーションを、ゼロや平均値といった 1 つの値の上下の値に適用するカラー ランプを使用します。 これは、人口増加率などの変数をマッピングして、人口が増加している (増加率がゼロを超える) エリアと減少しているエリアを明確にハイライト表示するのに適しています。 [中央配置] を選択して、データ内の外れ値に透過表示を追加し、すべての値の平均値から ± 1 標準偏差の範囲内にある値をハイライト表示します。 これは、世帯年収が平均値に近いエリアなど、範囲の中央に値をマッピングする場合に適しています。 [極値] を選択して、範囲の両端、つまり平均値から ± 1 標準偏差の範囲外にある値に焦点を当てます。 これは、貧困レベルや犯罪に関する変数をマッピングする場合など、極値を対象とする場合に適しています。 色スライダーを使用して、テーマの色のグラデーションを調整します。
- [サイズ] タブで、サイズ値スライダーのハンドルを使用して、シンボル サイズの値を調整できます。 シンボル サイズを調整するには、シンボル サイズ スライダーを使用するか、値を入力します。
2 変量
単一のグリッドのカラー ランプを使用して 2 つの変数をマッピングし、マップ上の両属性を分類します。 2 変量マップは、2 つの変数間の定量的な関係性を表します。 2 変量シンボルは、マップ上の最大値と最小値を強調したり、相関関係を見つけたりするのに最も適しています。 このマップ スタイルは、属性ごとの分類データに個別のグラデーション カラー ランプを適用して、カラー ランプを組み合わせます。これによって、属性の相関関係の有無を示します。 このマップ スタイルには 2 つの異なる変数が必要です。 2 つ目の変数を選択するには、「変数の追加」をご参照ください。 このマップ スタイルには、次の設定があります。
- [色] ドロップダウン メニューを使用して、カラー ランプを選択します。 [ランプ カラーの反転] ランプ
をクリックすると、カラー ランプの方向を変更できます。
- [方法] ドロップダウン メニューを使用して、分類方法を選択します。 [等量分類] を選択すると、同じ数のフィーチャを含むクラスが作成されます。 [自然分類] を選択すると、データ分布のピークと谷に基づいてデータがクラスに分割されます。 [等間隔分類] を選択すると、数値ライン上の変数の最小値と最大値間で等間隔のクラスが作成されます。
- [クラス] スライダーを使用して、データが分割されるクラス (グループ) の数を選択します。
- [透過表示] スライダーを使用して、色の透過表示を調整します。
- [枠線] ドロップダウン メニューを使用して、枠線のウェイトを選択します。 色見本をクリックして、枠線の色を選択します。
- [場所] および [道路] チェックボックスを使用して、これらの区画フィーチャのラベルをオンまたはオフにします。
ドット密度
このマップ スタイルは、マップ上の各ポリゴン内で同一サイズのドットのコレクションとして変数を表示します。 このスタイルでは、各ドットは、市民、売上、犯罪など、物または人の数を表します。 このマップ スタイルを適用する場合は、1 つのドットで 20 の樹木を表すなど、各ドットで表される量を選択します。 [密度] コントロールと [ドット値] コントロールは独立しておらず、互いに反比例の関係にあります。 [密度] の値を低くすると、それに合わせて [ドット値] が増加します。その逆も同様です。
デフォルトでは、マップ範囲が変更されると、[ドット値] は動的に変化します。 [ロック] をクリックすると、変更されたマップ範囲で現在のドット値がサポートされている場合にそのドット値を保持して、変更されないようにすることができます。 このスタイルでマッピングされる変数は 1 つのみです。 マップ上に 2 つの変数が存在する場合は、[変数の切り替え] をクリックして、2 つ目の変数をこのスタイルで表示できます。 このマップ スタイルには、次の設定があります。
- [ドット値] で、[編集]
をクリックして、ドットが表す値を調整します。 必要に応じて [ロック]
をクリックして、値が変更されないようにします。
- [密度] スライダーを使用して、マップ上のドットの密度を調整します。
- [サイズ] スライダーを使用して、ドットのサイズを調整します。
- [ドットの色] 見本を使用して、ドットの色を選択します。
- [透過表示] スライダーを使用して、色の透過表示を調整します。
- [枠線] ドロップダウン メニューを使用して、枠線のウェイトを選択します。 色見本をクリックして、枠線の色を選択します。
- [背景] 色見本を使用して、マップの背景色を選択します。
- [場所] および [道路] チェックボックスを使用して、これらの区画フィーチャのラベルをオンまたはオフにします。
色分けされたマップで使用される点密度
2 つの変数を選択し、点密度を使用して 1 つ目の変数をマッピングし、カラー ランプを使用して、背景にあるもう 1 つの変数を分類します。 同じ属性を 2 回使用できます。属性は、前景で同一サイズのドットのコレクションとして表示され、背景でカラー ランプを使用して分類されます。 たとえば、総人口をドットとしてマッピングし、1 人当たりの収入に従って背景を陰影処理できます。 これを行うには、[点密度] タブで変数として [Total Population] を、[カラーコード マップ] タブで変数として [Per Capita Income] を選択します。 このマップ スタイルには、次の設定があります。
- [点密度] タブで、上記の点密度マップ スタイルの手順を実行します。
- [カラーコード マップ] タブで、上記の数と量 (色) マップ スタイルの手順を実行します。
- [透過表示] スライダーを使用して、色の透過表示を調整します。
- [枠線] ドロップダウン メニューを使用して、枠線のウェイトを選択します。 色見本をクリックして、枠線の色を選択します。
- [場所] および [道路] チェックボックスを使用して、これらの区画フィーチャのラベルをオンまたはオフにします。
色分けされたドットによる点密度
2 つの変数を選択し、点密度を使用して 1 つ目の変数をマッピングし、ドットの色を使用してもう 1 つの変数を分類します。 最初に点密度の設定を確定して 1 つ目の変数を表し、ドットの色のカラー ランプを確定して 2 つ目の変数を表します。 同じ変数を 2 回使用できます。属性は、点密度とドットの色の両方で分類されます。 たとえば、総人口をマッピングして、1 人当たりの収入など、色で分類された変数によってドットを陰影処理できます。 これを行うには、[点密度] タブで変数として Total Population を、[色] タブで変数として Per Capita Income を選択します。 最適な視覚効果を実現するには、キャンバス (ダークグレー) ベースマップを使用することをお勧めします。 このマップ スタイルには、次の設定があります。
- [点密度] タブで、上記の点密度マップ スタイルの手順を実行します。
- [色] タブで、上記の数と量 (色) マップ スタイルの手順を実行します。
- [透過表示] スライダーを使用して、色の透過表示を調整します。
- [枠線] ドロップダウン メニューを使用して、枠線のウェイトを選択します。 色見本をクリックして、枠線の色を選択します。
- [背景] 色見本を使用して、マップの背景色を選択します。
- [場所] および [道路] チェックボックスを使用して、これらの区画フィーチャのラベルをオンまたはオフにします。
初期設定の設定
アプリの初期設定で Business Analyst Web App の初期設定を設定できます。 カラーコード マップ ワークフローでは、マップの色、透過表示、および枠線の初期設定を指定し、データ分割の初期設定を選択することができます。 管理者は、組織全体に対して初期設定を設定 できます。
ワークフローの初期設定を指定するには、次の手順を実行します。
- 上部リボンの [初期設定]
をクリックします。
[初期設定] ウィンドウが表示されます。
- [マップ] セクションを展開し、[マップの作成] セクションを展開して、[カラーコード マップ] をクリックします。
- 必要に応じて、次の初期設定を設定できます。
- [色] ドロップダウン メニューを使用して、カラー ランプを選択します。
- [色配列] ドロップダウン メニューで、選択したカラー ランプのデフォルトの色配列または反転された色配列を使用します。
- [透過表示] スライダーを使用して、カラーコード マップの透過表示を設定します。
- [枠線] ドロップダウン メニューを使用して、枠線のウェイトを選択します。 色見本をクリックして、枠線の色を選択します。
- [分割] スライダーを使用して、クラスの数を設定します。
- [方法] ドロップダウン メニューを使用して、優先される分類方法を選択します。
デフォルト設定に戻すには、[デフォルトに戻す] をクリックします。
- 変更内容を保存するには、[保存] をクリックするか、必要に応じて [保存して閉じる] をクリックして [初期設定] ウィンドウを閉じます。 変更内容を表示するには、アプリを更新します。