統計およびヒストグラム関数は、ラスターの統計とヒストグラムを定義するために使用されます。 この関数を関数チェーンの最後に挿入して、ラスター関数テンプレート (RFT) の統計およびヒストグラムを記述できます。 特に多数の関数を含む関数チェーンを定義する場合は、処理結果のデフォルト表示を制御するために、この関数が必要となります。
備考
この関数を最初に挿入する際に、バンド インデックスのリストはデフォルトで入力ラスターに基づいて設定されます。 この関数を関数テンプレートから挿入するときに入力ラスターが不明な場合は、RFT のバンド数がデフォルト設定として使用されます。
最小、最大、平均、および標準偏差をテーブルで定義します。
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
ラスター | 統計とヒストグラムの設定を必要とする入力ラスター。 |
統計とヒストグラムの定義 | バンドごとに統計の値を設定します。 |