Open Data の有効化

ArcGIS Online を使用すると、組織は ArcGIS を使用して、一般ユーザーが組織の信頼できるデータに自由にアクセスできるように設定できます。 ArcGIS Open Data 機能を有効化したら、サイトを独自の外観と操作性に構成し、Open Data グループを指定して、信頼できるデータをサイト経由で共有します。 一般ユーザーは、コミュニティに関する理解を深めるために、Open Data サイトを使用して、チャート、テーブル、マップを通じてデータを操作します。 ユーザーは、データを検索、探索、ダウンロードしたり、コメントを付けたりできます。 デフォルト管理者ロールのメンバーと、組織 Web サイトの管理権限を持つカスタム ロールのメンバーは、Open Data 機能を有効化できます。

ヒント:

Open Data は、ArcGIS Online の機能です。 この機能を有効にすると、ArcGIS HubOpen Data の管理が行われます。 Open Data 機能の管理方法の詳細については、「ArcGIS Hub ヘルプ」をご参照ください。サイトの管理、Open Data グループの作成、メンバーのOpen Data グループへの割り当て、既存のサイト、グループ、コンテンツの表示のオプションも含まれています。

Open Data 機能を有効化するには、次の手順に従います。

  1. デフォルトの管理者ロールまたは組織の Web サイトを管理するための管理権限を持つカスタム ロールのメンバーとしてサイン インしていることを確認します。
  2. サイトの上部にある [組織] をクリックして、[設定] タブをクリックします。
  3. ページの左側にある [オープンデータ] をクリックします。
  4. [オープンデータの有効化] オプションを有効にします。

組織で Open Data サイトを作成できるようになりました。

後で組織から Open Data 機能を無効化するには、[オープンデータの有効化] を無効にします。