ユーザータイプによって、フィーチャレイヤーの操作方法が変わることがあります。
パブリックに共有されたコンテンツ
ArcGIS for AutoCAD では、ArcGIS Enterprise と ArcGIS Online からパブリック コンテンツにアクセスできるだけでなく、Esri 指定ユーザー タイプなしで Web レイヤーに直接接続したり、スタンドアロンの ArcGIS Server サイトでフィーチャ レイヤーを編集したりできます。
ポータル管理とサブスクリプション コンテンツ
Esri 指定ユーザー タイプでは、組織で指定ユーザーが所有しているコンテンツ、指定ユーザーがメンバーになっているグループと共有されているコンテンツ、組織全体で共有されているサポート対象コンテンツにアクセスできます。 組織内の親レイヤーに基づいてフィーチャ アクセスが有効になっているレイヤーに編集権限が設定されます。
パブリックに共有されるデータに Esri 指定ユーザー タイプは必要ありません。 ドローイングに対して読み取り専用になっている組織に属する Web フィーチャ レイヤーにアクセスするには、Viewer 指定ユーザー タイプで十分です。 組織の Web フィーチャ レイヤーを編集するには、Contributor 以上の指定ユーザー タイプが必要です。 組織に Web フィーチャ レイヤーを作成するには、Contributor 以上の指定ユーザー タイプが必要です。
ブランチ バージョニングを持つ Web フィーチャ レイヤーの編集と、名前付きバージョンの作成には、高度な編集機能を含むユーザー タイプ (Professional 以上など) が必要です。
Esri が管理するサブスクリプション コンテンツは、Esri 指定ユーザーだけが利用できます。プレミアム コンテンツには、クレジット使用権限と十分なクレジット残高を持つ Viewer 以上のユーザー タイプが必要です。
ホスト フィーチャ レイヤーとして ArcGIS for AutoCAD からコンテンツを共有するには、作成者または公開者のメンバー ロールが必要です。
ダウンロードとインストール
ArcGIS for AutoCAD のダウンロードとインストールには、指定ユーザー タイプや追加ライセンス料の要件はありません。 マップ レイヤー、イメージ レイヤー、フィーチャ レイヤーへのアクセスと使用は、ArcGIS Online と ArcGIS Enterprise ポータルで管理されているコンテンツにアクセスするための標準の Esri ポリシーに準拠します。