フィーチャ レイヤーを定義するとき、ジオメトリ タイプ (ポイント、ライン、エリア、テキスト、またはマルチパッチ) と、フィーチャ レイヤーに属する CAD エンティティを一意に識別するクエリを指定します。
Web フィーチャ レイヤーの場合は、常に Layer = ESRI_<name of feature layer> となります。
ドキュメント フィーチャ レイヤーの場合は、Layer = * を使用して、ジオメトリの制約に一致するエンティティをすべて含めることができます。
Layer = <one or more CAD layers> を指定して 1 つまたは複数の AutoCAD レイヤーに関連付けられたエンティティをカバーするのが最も一般的な使用法です。
レイヤーのクエリを操作する際は、ワイルドカード文字 * または ? を使用できます。たとえば、Layer=ROAD_* を使用すると Road_Centerline と Road_Curbline が含まれます。
ユーザー インターフェイスで、色、レイヤー、ライン タイプ、およびライン幅に基づいてクエリを定義できます。ただし、AutoCAD コードの知識がある場合は、DXF コード 0 と INSERT 値を使用して特定のレイヤーにすべてのブロックを挿入するなど、さらに複雑なクエリを定義できます。クエリで使用できるコードのタイプの詳細については、DXF エンティティ コードに関する Autodesk ドキュメントをご参照ください。