FeatureLayer.GetAttributes (.NET)

FeatureLayer.GetAttributes メソッドは、ドローイング内の指定したフィーチャ レイヤーのすべてのフィーチャについて、すべてのフィールド名と値のディクショナリーのコレクションを返します。 コレクションには、ドローイング内の指定したフィーチャ レイヤーのフィーチャごとのディクショナリーが含まれます。 フィールド値を指定した場合は、リクエストしたフィールドだけが返されます。

宣言

public IEnumerable<Dictionary<string, IConvertible>> Esri.ArcGISForAutoCAD.FeatureLayer.GetAttributes(Document doc, string flName, string sublayerName = null, string field = null)

パラメーター

タイプ	名前	説明	必須
ドキュメント	doc	操作対象の AutoCAD ドキュメント。	必須
string	flName	ドローイング内の既存のフィーチャ レイヤー名。	必須
string	sublayerName	ドローイング内の既存のフィーチャ サブレイヤー名。	オプション
string	field	ドローイング内の既存のフィーチャ レイヤーのフィールド名。	オプション

リターン

タイプ	説明
IEnumerable<Dictionary<string, IConvertible>>	指定したフィーチャ レイヤーのすべてのフィーチャにおけるすべての属性のディクショナリーのコレクション。

エラー条件に関する注記

パラメーターが無効な場合、このメソッドは例外をスローするか、null を返すことがあります。

例

現在のドローイング内の Open サブレイヤーを含む Shelters フィーチャ レイヤーの 3 つのフィーチャについてすべての属性を印刷します。

 // Initialize
 var doc = Application.DocumentManager.MdiActiveDocument;

 // Get the attributes 
 var sheltersAttributes = Esri.ArcGISForAutoCAD.FeatureLayer.GetAttributes(doc, "Shelters", "Open");

 // Print the attributes 
 foreach (var dictionary in sheltersAttributes)
 {
   foreach (var attribute in dictionary)
   {
     doc.Editor.WriteMessage("\n{0}: {1}", attribute.Key, attribute.Value);
   }
 }

 /* Example output
 EntityHandle: 30C
 EntityType: POINT
 facname: ARLENE WELCH ELEMENTARY SCHOOL
 capacity: 609
 hoursoper: 8:30am-5:00pm
 sheltstat: Open
 EntityHandle: 2FD
 EntityType: POINT
 facname: OLIVER JULIAN KENDALL ELEM SCHOOL
 capacity: 656
 hoursoper: 8:30am-5:00pm
 sheltstat: Open
 EntityHandle: 2EE
 EntityType: POINT
 facname: CLIFFORD CRONE MIDDLE SCHOOL
 capacity: 093
 hoursoper: 6:00am-7:00pm
 sheltstat: Open
 */

次もご参照ください。

Attributes.Get - フィーチャ レイヤーのフィールド名とそれらの属性値のディクショナリーを取得する .NET メソッドです。

esri_featurelayer_getattributes - フィーチャ レイヤーのすべてのフィーチャの属性を取得する AutoLISP 関数です。