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esri_featurelayer_getquery (AutoLISP)

指定されたフィーチャ レイヤーのクエリ フィルター プロパティの関連リストを返します。

これは、古いバージョンの esri_featurelayer_getquery と esri_docfeaturelayer_getquery を 1 つの関数に集約する新しいオプションです。 フィーチャ レイヤーに関連するクエリを表す関連リストとして、既存の Web フィーチャ レイヤーまたはドキュメント フィーチャ レイヤーの QUERYFILTER が返されます。

構文

(esri_featurelayer_getquery flname [subtype])

引数

  • flname | 文字列 | 必須 | ドローイングに含まれる既存のフィーチャ レイヤー名。
  • subtype | 文字列 | オプション | ドローイングに含まれる既存のフィーチャ レイヤー サブタイプ名。

使用例 1

Shelters フィーチャ レイヤーのフィルター クエリ プロパティを関連リソースとして取得することを試行します。

(esri_featurelayer_getquery "Shelters")

使用例の結果 1

レイヤー 8 用の DXF™ コードと親フィーチャおよびサブタイプ用の AutoCAD レイヤー名のカンマ区切り文字列で構成された関連リストとして、Shelters フィーチャ レイヤーのフィルター クエリ プロパティを返します。

((8 . "ESRI_Shelters,ESRI_Shelters_4,ESRI_Shelters_2,ESRI_Shelters_3,ESRI_Shelters_1,ESRI_Shelters_5,ESRI_Shelters_6"))

使用例 2

Shelters フィーチャ レイヤーの Shelters_2 サブタイプのフィルター クエリ プロパティを関連リストとして取得することを試行します。

(esri_featurelayer_getquery "Shelters" "Shelters_2")

使用例の結果 2

レイヤー 8 用の DXF™ コードと AutoCAD レイヤー名 ESRI_Shelters_2 で構成された関連リストとして、Shelters フィーチャ レイヤーの Shelters_2 サブタイプのフィルター クエリ プロパティを返します。

((8 . "ESRI_Shelters_2"))

戻り値

  • 正常に実行された場合、フィーチャ レイヤーの定義に使用されるクエリを表す関連リストを返します。 組み合わせてフィーチャ レイヤー用のフィルタリング クエリを作成するためのキー値および関連値として DXF™ コードが関連リストに含まれています。
  • 実行に失敗した場合、nil の最初の値を含むリスト、キー値 "Error" を含む関連リスト、文字列としての関連エラー メッセージ (nil ("Error" . "<message>")) が順番に返されます。

失敗した場合の戻り値

失敗の戻り値が返された理由として、次のようなことが考えられます。

  • ( nil ("Error" . "Missing required argument."))

    フィーチャ レイヤー値が必要です。

    ( nil ("Error" . "Subtype not found."))

    指定されたフィーチャ レイヤーのサブタイプ値は、ドローイング内の有効なフィーチャ サブタイプ レイヤーではありません。

    (nil ("Error" . "Feature layer not found."))

    指定されたフィーチャ レイヤーの値はドローイングの有効なフィーチャ レイヤーではありません。


このトピックの内容
  1. 構文
  2. 引数
  3. 使用例 1
  4. 使用例 2
  5. 戻り値