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esri_featurelayer_get (AutoLISP)

フィーチャ レイヤーのプロパティの関連リストを返します。

構文

(esri_featurelayer_get flname)

引数

  • flname | 文字列 | 必須 | ドローイングに含まれる既存のドキュメント フィーチャ レイヤー名または Web フィーチャ レイヤー名。

使用例

Buildings フィーチャ レイヤーのフィーチャ レイヤー プロパティの取得を試行します。

(esri_featurelayer_get "Buildings")

使用例の結果

Buildings フィーチャ レイヤーのフィーチャ レイヤー フィールド プロパティを関連リストとして取得します。

(("NAME" . "Buildings") ("GEOMTYPE" . "Polygon") ("TYPEFIELD" . "") ("FLTYPE" . "Document"))

戻り値

  • 正常に実行された場合、ラベルと値とともに、ドット ペア形式によるフィーチャ レイヤー プロパティの関連リストが関数によって返されます。 関連リストには次のプロパティが含まれる場合があります。

    関連ラベル値のタイプ値の説明
    "NAME"

    文字列

    フィーチャ レイヤーの名前。

    "GEOMTYPE"

    文字列

    フィーチャ レイヤーのジオメトリ タイプ: {"Polygon", "Polyline", "Point", "Multipatch", "Annotation"}

    "TYPEFIELD"

    文字列

    フィーチャ レイヤーにサブタイプが含まれる場合は、サブタイプの基準となるフィールドの名前を指定します。サブタイプが含まれない場合は、省略します。

    "FLTYPE"

    文字列

    ドキュメント フィーチャ レイヤー タイプまたは Web フィーチャ レイヤー タイプが返されます。

  • 実行に失敗した場合、nil の最初の値を含むリスト、キー値 "Error" を含む関連リスト、文字列としての関連エラー メッセージ (nil ("Error" . "<message>")) が順番に返されます。

失敗した場合の戻り値

失敗の戻り値が返された理由として、次のようなことが考えられます。

  • (nil ("Error" . "Missing required argument."))

    必須の引数が指定されていません。

  • (nil ("Error" . "Feature layer not found."))

    指定されたフィーチャ レイヤーの値はドローイングの有効なフィーチャ レイヤーではありません。


このトピックの内容
  1. 構文
  2. 引数
  3. 使用例
  4. 戻り値