ソフトウェアが読み込まれたときに ArcGIS for AutoCAD プロダクトのスプラッシュ画面を表示するかどうかを設定したり、曲線を Web フィーチャ レイヤーと同期するときにポイントの密度化を制御したりするアプリケーション オプションを設定します。
コマンド プロンプト
[Densify-curves] | Web フィーチャ レイヤーと同期する前に曲線を密集化 (テッセレーション化とも呼ばれます) するかどうかを指定するには「D」と入力します。 レイヤーが技術的にこれらの曲線をサポートしていても曲線フィーチャを作成したくない場合に、すべての Web フィーチャ レイヤーの編集セッションに適合するよう曲線をサポートするデフォルトの動作を上書きするには、この構成を使用します。
[Splashscreen]| ソフトウェアを読み込んだときに ArcGIS for AutoCAD のスプラッシュ画面を表示するかどうかを指定するには、「S」と入力します。
使用例 1
ソフトウェアを読み込んだときにスプラッシュ画面を表示するよう設定する - コマンドを呼び出し、コマンド プロンプトでスプラッシュ画面を表示するよう S を入力し、Yes を表す文字 Y を入力します。
Command: ESRI_Config
ESRI_CONFIG [Densify-curves Splashscreen]: S
ESRI_CONFIG Display splash screen on startup? [Yes/No] <No>: Y
Command: finished.
ソフトウェアを読み込んだときに ArcGIS for AutoCAD のスプラッシュ画面が表示されます。
使用例 2
Web フィーチャ レイヤーと同期する前に、すべての曲線 Web フィーチャを密集化する - コマンドを呼び出し、密集化を表す D、Yes を表す Y をプロンプトで入力します。
Command: ESRI_Config
ESRI_CONFIG [Densify-curves Splashscreen]: D
ESRI_CONFIG Densify all new curve geometries before synchronizing?[Yes/No] <No>: N
Command: finished.
ソフトウェアを読み込んだときに ArcGIS for AutoCAD のスプラッシュ画面が表示されます。