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Esri_BranchVersion

Esri_BranchVersion コマンドは、ブランチ バージョニングをサポートする Web フィーチャ レイヤー上でブランチ バージョンを作成または切り替えます。

コマンドを入力すると、ドローイング内でブランチ バージョニングをサポートしているさまざまな Web フィーチャ レイヤーを選択するよう求められます。 サポートされているレイヤーが 1 つしかない場合、そのレイヤーを選択するプロンプトは表示されません。 その後、[作成] または [変更] オプションが表示されます。 [作成] オプションを選択すると、新しいブランチ バージョンを作成できるブランチ バージョンの作成ユーザー インターフェイスが表示されます。 [変更] オプションを選択すると、レイヤーの既存のブランチ バージョン間を切り替えることができるブランチ バージョンの管理ユーザー インターフェイスが表示されます。

ドローイングに有効な Web フィーチャ レイヤーが含まれていない場合、メッセージ [接続されている Web フィーチャ レイヤーの中に、ブランチ バージョンに対応しているものが存在しません] が表示されます。

注意:

公開されたサービスが読み取り専用に設定されている場合、またはブランチ バージョンが追加されたときに編集できなかった場合、ブランチ バージョンが Esri [コンテンツ] ユーザー インターフェイス (UI) でロックされているように表示されることがあります。 読み取り専用レイヤーとして特に指定されていない場合、ブランチ バージョン レイヤーは、[コンテンツ] UI のショートカット メニューでロック解除された編集状態に切り替えることができますが、変更を同期するには、適切な認証情報を持つユーザーがサイン インする必要があります。