ArcGIS Earth 2.0 (2023 年 7 月)
ArcGIS Earth 2.0 の新機能および機能拡張を次に示します。
ハイライト
ArcGIS Earth 2.0 では、次の機能が新たに追加または改善されています。
- ArcGIS Earth ムービーでは、ビデオの作成とエクスポートが強化され、3D のカスタマイズ可能なオプションが追加されています。
- ArcGIS Earth でフィーチャ サービスを直接編集できます。
- ツールの優先度と設定をカスタマイズすることにより、ニーズに合わせて ArcGIS Earth をカスタマイズできます。
フィーチャ
以下の機能が追加または改善されました。
- ArcGIS Earth ムービー - ArcGIS Earth ムービーのインターフェイスと機能を使用すると、地理空間ストーリーテリングの一部としてカスタマイズ可能なビデオを作成してエクスポートできます。
- フィーチャ サービス編集 - ArcGIS Earth でフィーチャ サービスを直接編集できるようになり、ニーズに応じて属性とジオメトリをカスタマイズできるようになりました。
- ユーザー インターフェイスの強化 - ユーザー インターフェイス全体がわかりやすい外観で最適化されました。
- Quick Dock のカスタマイズ - Quick Dock エリアをカスタマイズすることにより、ツールの優先度をカスタマイズできるようになりました。 [設定] > [カスタマイズ] の順にクリックします。
- ユーザー通知 - メッセージ、重要情報、システム アラート、アクティビティの更新を含む更新を提供するユーザー通知を常に入手できます。
- 起動時のヒント - 新しい起動時のヒントに従って、初めて ArcGIS Earth を起動した後にチュートリアルを開始できます。
機能強化
次の機能拡張が加えられました。
- キーボード ショートカット - [情報] ページに追加された新しいクエリ ウィンドウを使用して、関連するキーボード ショートカットを検索できます。
- CSV 関連のワークフロー - よりわかりやすい操作環境を提供するように、.csv ファイルを追加するワークフローが拡張されました。
- ポップアップの改善 - ArcGIS Arcade 条件式、その他の HTML スタイル、その他のメディア コンテンツ、および外部 Web ブラウザーへのハイパーリンクのサポートが追加されました。
- KML ノードのバッチ編集 - 複数の KML ノードを同時に選択して編集できます。 編集操作を改善するために、シンボル構成がビューポートに適用されます。