ハイライト
ArcGIS Earth 1.9 は、日本語、ポーランド語、ロシア語にローカライズされて利用可能になりました。
このリリースでは、KML および KMZ のサポートについて、次のような大きな機能強化が行われました。
- ネットワーク リンクを含む KML ファイルの手動更新
- KML ネットワーク リンクの更新設定の調整
- コンテンツ ウィンドウにハイパーリンクとスニペットが表示されます
- ポップアップ ウィンドウの操作性の拡張
概要
ArcGIS Earth 1.9 には、以下の新機能が追加されています。
- 日本語、ポーランド語、ロシア語のローカライズ
- ネットワーク リンクを含む KML ファイルの手動更新のサポート
- KML ネットワーク リンクに対して時間ベースの更新設定と表示ベースの更新設定が可能です
- KML/KMZ ファイルのコンテンツ ウィンドウにおけるハイパーリンクとスニペットの表示のサポート
- 3D ナビゲーション デバイスのサポート
- ラスターの MrSID 形式が追加されました
拡張機能
ArcGIS Earth 1.9 では、次の機能が強化されました。
- 次のようなポップアップ ウィンドウの操作性の改善:
- ポップアップ ウィンドウの最大化と復元が可能です
- ポータル アイテム用に構成された、カスタマイズされたポップアップ コンテンツを表示できます
- KML ツアーの再生中にポップアップ ウィンドウを表示できます
- KML レイヤーの透過表示調整のサポート
- ワークスペースの自動保存のサポート
- フィーチャ コレクションの識別のサポート
- データの読み込み中またはレンダリング中にインジケーターが追加されました
- 特に Oracle Access Management サーバーを介した PKI 認証によるログイン プロセスが拡張されました
- カスタム タイル スキーマを使用した WMTS レイヤーの追加のサポート
- Web シーンのサポート グループ レイヤー
- カスタム ロケーターを使用した住所検索のサポート
- CSV/TXT ファイルのインポート時における異なる桁区切り記号の処理のサポート
- 選択セットのハイライト効果が拡張されました