ユーザー インターフェイスの概要

ArcGIS Earth を使用する時間の多くは、レイヤーとサービスが表示されるビューポートの操作です。

上述のような UI エレメントについて以下に説明します。

1. [コンテンツ ウィンドウの展開/折りたたみ] - レイヤー リストを展開してコンテンツ ウィンドウを表示するか、折りたたみます。
2. [データの追加] - ArcGIS Online および ArcGIS Enterprise のデータまたはコンピューターのローカル ファイルを追加します。
3. [描画] - 展開して、ポイント、ライン、ポリゴン、グラウンド オーバーレイ、スクリーン オーバーレイ、ネットワーク リンクをマップに追加し、コンテンツ ウィンドウに保存します。
4. [計測] - 展開して、ポイント、ライン、パス、円、ポリゴン、3D の距離の計測、および計測情報のコピーを行います。
5. [対話型解析] - 展開して、標高グラフ、見通し解析、シーンの可視領域の解析などの、探索的 3D 解析を実行します。
6. [環境効果] - 展開して、シーンの大気効果、テレインの強調、地下のナビゲーション、日光を構成します。
7. [ブックマーク] - クリックして、ブックマークを追加、編集、管理するパネルを開きます。
8. [ムービー] - クリックして、3D ムービー クリップを作成、編集、およびエクスポートするムービー エディターを開きます。
9. [エクスポート] - 展開して、現在のビューを画像として保存する、スクリーン キャプチャを電子メール添付として送信する、現在のビューを印刷するなどして、作業をマップ レイアウトに保存および共有します。
10. [ベースマップとテレイン] - データをベースマップまたはテレイン レイヤーとして追加します。 [ベースマップ] タブをクリックして、ベースマップ レイヤーを追加または切り替えます。 [テレイン] タブをクリックして、標高レイヤーを追加または選択します。
11. [ツールバーを折りたたむ] - ツールバーを折りたたみます。
12. [サイン イン] - ArcGIS Online および ArcGIS Enterprise にサイン インしてポータル接続を管理します。
13. [設定] - 展開して、ArcGIS Earth の一般設定と高度な設定を構成します。
14. [通知] - クリックして、警告とエラー、アラート、重要情報、ソフトウェア更新通知を表示するウィンドウを開きます。
15. [情報] - バージョン情報、ビルド番号、ライセンス情報、ArcGIS Earth の使用許諾へのリンク、オンライン ヘルプ、開始のヒント、キーボード ショートカット、フィードバックの送信などを表示します。
16. [全画面表示] - コンピューターの画面全体を使ってデータを表示します。 Esc キーを押すか、[全画面表示] ボタンを再度クリックすると、通常の表示に戻ります。
17. [検索とルート案内] - 場所名、住所、場所の座標を検索します。 検索バーに組み込まれた [ルート案内] をクリックすると、2 つ以上の地点間のルート案内を取得できます。
18. [ナビゲーター] - ビューポートの上部が北になるようにシーンの方向を再設定します。 中心にポインターを置くと、ナビゲーターのパネル全体が展開され、その他のコントロールが表示されます。
19. [リソース] - アクティブなレイヤーの動的な著作権情報を展開または折りたたみます。
20. [ステータス バー] - データの読み込み、レンダリング、保存のステータスを表示します。 ポインターの位置の経度および緯度、標高、視点高度を表示します。