ArcGIS Earth は、ArcGIS Runtime SDK for .NET で構築されたデスクトップ アプリです。配置ターゲットの要件は、Runtime SDK で構築された他のアプリと同じです。
注意:
- ArcGIS Earth 1.11 は .NET Framework 4.6.1 から .NET Core 3.1 に移行されました。 .NET Core はインストール パッケージに埋め込まれているため、.NET Core を手動でインストールする必要はありません。
サポートされているプラットフォーム
ArcGIS Earth は、次の Windows プラットフォームでサポートされています。
- Windows 11 Home、Pro、Enterprise (64 ビット)
- Windows 10 Home、Professional、Enterprise、Educational (64 ビット)
- Windows Server 2019 (64 ビット)
- Windows Server 2012 R2 Standard および Datacenter (64 ビット)
- Windows Server 2012 Standard および Datacenter (64 ビット)
- Windows Server 2016 Standard および Datacenter (64 ビット)
注意:
- Windows 7 または Windows Server 2008 R2 で ArcGIS Earth を実行している場合は、プラットフォームを更新してください。
- Microsoft Store での ArcGIS Earth の最小オペレーティング システム要件は、Windows 10 バージョン 10.0.19041.0 です。
DirectX
ArcGIS Earth では、DirectX を使用して、パフォーマンスの高いマップとシーンのレンダリングを実現できます。
- Direct3D 機能レベル 最小 10_0
- デフォルト: DirectX 11 ハードウェア サポート
- ハードウェアがサポートされていない場合は、DirectX 11 ソフトウェア レンダリングにフォール バックします。
ハードウェア要件
アイテム | サポートおよび推奨される要件 |
---|---|
CPU | 最小: 2.2 GHz、2 コア |
推奨: 2.6 GHz、4 コア | |
最適: 2.9 GHz、8 コア | |
メモリ/RAM | 最小: 2 GB |
推奨: 4 GB | |
最適: 16 GB | |
ディスク容量 | アプリ用に 1 GB、さらにキャッシュおよびスワップ用の容量が必要。 |
表示 | 24 ビット カラー |
画面の解像度 | 標準サイズ (96 dpi) で 1024 x 768 以上を推奨 |
スワップ領域 | オペレーティング システムに依存します (最低 2 GB)。 ArcGIS Runtime は使用時にキャッシュ ファイルを作成するため、ディスク容量を増やしておくことが必要です。 |
ビデオ/グラフィックス アダプター | 最小: 256 MB の RAM |
推奨: 1 GB 以上の RAM |