すべてのアプリが、「注目のテンプレート」から作成を開始されるわけではありません。
ArcGIS AppStudio で独自のアプリを作成することもできます。 スターター、レイアウト、またはサンプル アプリを選択して、自分の要件に合ったアプリを自由に構築してください。 ユーザー インターフェイス マークアップ言語である QML を使用して、アプリを記述する必要があります。 QML については、オンライン (Qt 社の Web サイト) で利用できるサンプルおよびヘルプ ドキュメントで明確にドキュメント化されています。
Esri では、次の作業に使用できるダウンロード可能なサンプルも提供しています。
- 各デスクトップ プラットフォーム上での実行
- 独自のアプリの作成
これらのサンプルを表示およびダウンロードして、サンプルからアプリを作成する手順
- デスクトップで AppStudio を開きます。
- グローバル アカウントの認証情報を使用してサイン インします。
- ツールバーの [新しいアプリ] を選択します。
- [サンプル] タブをクリックします。
- 使用するサンプルを選択してから [作成] をクリックします。
サポートされているすべてのデバイス上でこれらのサンプルをテストすることも、AppStudio Player で AppStudio の「注目のテンプレート」アプリの実際の例をテストすることもできます。 詳細については、「AppStudio Player の概要」をご参照ください。
サンプル アプリは、パブリックの GitHub リポジトリでも入手できます。 GitHub を使用する主な利点は、コード メンテナンスを表示して、特定の変更内容を表示して追跡できることです。一方、AppStudio で提供されるサンプルは、最新のバージョンだけです。 GitHub からサンプルをダウンロードして使用するには、次の手順に従います。
- GitHub の *.zip ファイルをダウンロードします。
- 使用するサンプルのフォルダーを参照し、*.zip ファイルから抽出して、AppStudio インストールの Apps フォルダーにコピーします。 たとえば、Windows の場合、デフォルトの場所は C:\Users\<username>\ArcGIS\AppStudio\Apps です。
- これでそのアプリが AppStudio に存在するようになるため、他のアプリと同様に開いて実行できます。