シンボルをわかりやすく表現するために、レイヤーの凡例の数値ラベルの書式設定をカスタマイズすることができます。 数値フィールドのデータ値が、パーセント、方向、通貨、レート、分数、または角度を表すかどうかを指定します。 科学表記法 (標準形式) を使用してラベルの書式設定をするか、またはラベル用の独自の形式の文字列を作成することもできます。
凡例のラベルの書式設定をすると、数値にコンテキストが適用され、理解や読み取りが容易になります。 たとえば、ラベルを数字で設定する場合は、ラベルで表示される小数点以下の桁数や有効桁数を指定することができます。 また、キロメートル (km)、平方マイル (sqMi)、度分秒 (dms) などの値の単位を表示する接尾語を追加することもできます。
このトピックは、凡例ラベルの書式設定に限って説明します。 レイアウトにおける凡例テキスト、シンボル スタイルおよびフォントの書式設定の詳細については、「凡例のテキストの書式設定」をご参照ください。
- コンテンツ ウィンドウでフィーチャ レイヤーを選択します。
- [フィーチャ レイヤー] タブの [描画] グループで、[シンボル] ドロップダウン ボタン をクリックして、次のいずれかのシンボル化の方法を選択します。
- [シンボル] ウィンドウで、[高度なシンボル オプション] タブ をクリックし、[ラベルの書式設定] を展開します。
- [カテゴリ] ドロップダウン矢印をクリックし、数値形式を選択します。
- [コンテンツ] ウィンドウとレイアウト内の凡例ラベルの書式設定をするプロパティを指定します。
通貨記号および桁区切り記号などの特定のプロパティでは、プロジェクトのオプションで設定される言語基本設定を考慮します。