110033: 分析範囲が入力フィーチャと交差していません。

説明

いずれかの時空間パターン マイニング ツールを使用している場合、範囲が時空間キューブの範囲と重ならない [ポリゴン解析マスク] を指定しています。

いずれかの空間統計ツールを使用している場合、範囲が [入力フィーチャ] の範囲と重ならない [境界ポリゴン] を指定しています。

解決策

分析範囲を定義する不正なレイヤーを間違って指定していると考えられます。

そうでない場合は、指定しているポイントと分析範囲ポリゴンの投影を確認します。

時空間パターン マイニング ツールの場合、[ポリゴン解析マスク] の投影と、時空間キューブの作成に使用された元の入力ポイントを確認します。 投影が一致していない場合、ポイントとマスクが同じ投影になるように、投影変換します。 次に、投影されたポイントを使用して時空間キューブを再作成します。

空間統計ツールの場合、[境界ポリゴン] の投影と、使用している [入力フィーチャ] を確認します。 投影が一致していない場合、ポイントとポリゴンが同じ投影になるように、再投影してみます。