説明
入力ラスターに鉛直座標系が含まれていません。
解決策
入力ラスターの鉛直座標系は、Z 係数および目標点の高さを計算するために内部で使用されます。 入力ラスターに鉛直座標系が含まれていない場合は、入力ラスターに鉛直座標系を割り当てます。
鉛直座標系を追加するには、[投影法の定義 (Define Projection)] ツールを使用します。 最初のパラメーターでは、入力データセットとしてラスター データセットを指定します。 2 番目のパラメーターでは、[プロパティ] ボタンをクリックします。 [空間参照プロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。 ダイアログ ボックスの [Z 座標系] タブをクリックして、Z 座標系を選択します。
入力ラスターの鉛直座標系が未定義のままである場合、ツールは実行されますが、入力ラスターの Z 単位は、入力ラスターの XY 単位と同じであると仮定されます。