マップを構築する場合でもデータを解析する場合でも、ある時点でプロジェクト内のアイテムまたはアクティブなポータル上にあるアイテムを参照するか検索して、使用するレイヤー、データセット、ツール、パッケージを選択しなければなりません。
- [カタログ] ウィンドウで、特定のアイテムにマウス ポインターを合わせると、そのアイテムに関する情報 (アイテムの場所など) がポップアップに表示されます。
- [カタログ] ウィンドウで、特定のアイテムを右クリックしてから [メタデータの表示] をクリックして、そのアイテムのメタデータをカタログ ビューの詳細パネルに表示します。
- プロジェクトに追加されたスタイルについては、特定のアイテムを右クリックしてから [管理] をクリックして、プロジェクトに含まれるスタイル アイテムを表示および管理します。
- プロジェクトに追加できるアイテムでは、これらのアイテムを右クリックしてから [プロジェクトに追加] をクリックします。
- プロジェクトにインポートできるアイテムでは、これらのアイテムを右クリックしてから [インポートして開く] をクリックします。アイテムが ArcGIS AllSource アイテムに変換され、プロジェクトに追加されます。
- マップに追加できるアイテムでは、これらのアイテムを右クリックしてから、[現在のマップに追加] をクリックするか (特定のマップにアイテムを追加する場合)、[新しいマップに追加] をクリックします。アイテムから入手できる情報に基づいてマップ内に新規のレイヤーが作成されます。
- マップに追加できるアイテム、レイアウトに追加できるアイテム、またはツールで使用できるアイテムでは、これらのアイテムを目的の位置までドラッグできます。
- ArcGIS AllSource で管理できるアイテムでは、これらのアイテムを右クリックしてから [コピー]、[削除]、または [名前の変更] をクリックします。
- 参照しているアイテム リストを更新するには、F5 キーを押します。また、フォルダー、ジオデータベース、サーバー、またはアイテム カテゴリを右クリックしてから [更新] をクリックすることもできます。[カタログ] ウィンドウで、[メニュー] ボタン
をクリックしてから [更新] をクリックします。ArcGIS AllSource の検索ボックスが更新されます。
注意:
通常は、ArcGIS AllSource で使用できるアイテムだけがアクティブなポータル上に一覧表示されます。ただし、一部のアイテムが汎用オンライン アイテム アイコン 
で表示されることがあります。このアイコンは、ポータル アイテムが ArcGIS AllSource で認識されていないため、現時点で使用できないことを意味します。