マップ フレームに追加できるグリッドには、経緯線、方眼格子線、MGRS グリッド、インデックス格子線、カスタム格子線の 5 つのタイプがあります。グリッドは、座標を表示する、またはマップ フレームを分割するために使用されます。これらは、任意のマップ フレームに追加できます。
経緯線
経緯線とは、地球の緯度を示す緯線および経度を示す経線です。経緯線を使用すると、位置を地理座標 (緯度と経度) で示すことができます。
経緯線の使用方法の詳細
方眼格子線
方眼格子線とは、マップ上の位置を特定するために使用する網目状の等間隔の水平線および垂直線であり、 投影座標系で位置を表示するために使用されます。
方眼格子線の使用方法の詳細
MGRS グリッド
MGRS (Military Grid Reference System) グリッドとは、特殊なタイプの方眼格子線であり、 UTM 座標系で位置を表示し、100,000 メートル格子識別子などの MGRS 固有の情報を表示するために使用されます。
MGRS グリッドの使用方法の詳細
インデックス格子線
インデックス格子線とは、マップを等積矩形に分割するために使用される網目状の列と行であり、 シンプルな位置参照を可能にするために、座標系から独立してマップを視覚的に分割するために使用されます。
インデックス格子線の使用方法の詳細
カスタム格子線
カスタム格子線は、マップ内のポリゴンまたはライン フィーチャに基づいています。ポリゴンまたはライン フィーチャは目盛線として機能します。カスタム格子線を使用すると、マップ フレーム外にあるこれらのラインにラベルを付けることができます。カスタム格子線の例としては、以下に示す郡区と範囲格子線があります。
カスタム格子線の使用方法の詳細をご参照ください。