24164: <値> は ArcGIS AllSource <値> 以前では使用できません

ArcGIS AllSource の以前のバージョンで使用できないデータまたはプロジェクト アイテムを含むプロジェクト パッケージ、マップ パッケージ、またはレイヤー パッケージを共有しようとしています。

[共有] リボンのコマンドを使用して作成されたパッケージには 2.x および 3.x のコンテンツが含まれ、ArcGIS AllSource 3.x で作業するユーザーは ArcGIS AllSource 2.x を使用して共同作業を続けることができます。 各リリースで新しい機能が追加されている可能性があるので、ArcGIS AllSource のより新しいバージョンで作成されたデータセットまたはプロジェクト アイテムは、以前のバージョンでは使用できない可能性があります。 たとえば、ArcGIS AllSource 3.x バージョンに新機能が追加されていると、3.x で作成またはアップグレードされたデータセットを ArcGIS AllSource 2.x で使用することはできません。

ArcGIS AllSource の以前のバージョンで使用できないデータセット タイプまたはプロジェクト アイテムの例を以下に示します。

  • アノテーション レイヤー (ArcGIS Pro 3.0 でサポート)
  • ディメンション レイヤー (ArcGIS Pro 3.0 でサポート)
  • ユーティリティ ネットワーク レイヤー (ArcGIS Pro 3.0 でサポート)
  • トレース ネットワーク レイヤー (ArcGIS Pro 3.0 でサポート)
  • 方向付き画像レイヤー (ArcGIS Pro 3.2 でサポート)
  • 以下のフィールド タイプを含むフィーチャ レイヤー (ArcGIS Pro 3.2 でサポート)
    • Big Integer
    • Date Only
    • Time Only
    • Timestamp Offset
  • プレゼンテーション (ArcGIS Pro 3.3 でサポート)

最初の <値> パラメーターはデータセット タイプまたはプロジェクト アイテムを表します。

2 番目の <値> パラメーターは、ArcGIS AllSource のバージョンを表します。

解決策

次のいずれかを実行します。

  • データセットをアップグレードする前にそのバックアップを作成してある場合は、そのバックアップ データセットを代わりにマップに追加します。
  • 何もする必要はありません。 パッケージを古いバージョンの ArcGIS AllSource で開いた場合、レイヤーまたはプロジェクト アイテムのデータ ソースは破損します。

追加情報

詳細については、「ArcGIS AllSource 2.x から 3.x への移行」、[データセットのアップグレード (Upgrade Dataset)]、および「GIS リソースの分析」をご参照ください。


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