座標のインポートとエクスポート

座標変換 では、座標のインポートとエクスポートを行えます。

座標のインポート

座標変換 に座標をインポートするには、2 つの方法があります。

座標テーブル

座標変換 に座標テーブルをインポートすることができます。 また、座標テーブルをエクスポートして、現在のすべての出力座標の形式の値を使用してフィーチャクラス、シェープファイル、*.kmz ファイル、または *.csv ファイルを生成することができます。

座標テーブルをインポートするには、以下の手順に従います。

  1. リボンの [マップ] タブをクリックします。
  2. [照会] グループの [座標変換] 座標変換 をクリックします。
  3. [座標変換] ウィンドウの [インポート] ボタンをクリックします。
  4. 座標を格納している *.csv ファイル、*.xls ファイル、または *.xlsx ファイルを探して、[開く] をクリックします。

    [フィールドの選択] ダイアログ ボックスが表示されます。

    注意:

    *.xls ファイルまたは *.xlsx ファイルをインポートするときは、ワークブックの最初のシートが入力に使用されます。

  5. [X フィールド (経度)] ドロップダウン メニューから、インポートする座標を格納している *.csv ファイルのフィールドを選択します。
  6. 座標が 2 つの別々のフィールドに格納されている場合は、任意で [2 フィールド使用] チェックボックスにチェックを入れます。 [X フィールド (経度)] ドロップダウン メニューから X 値 (経度) フィールドを選択し、[Y フィールド (緯度)] ドロップダウン メニューから Y 値 (緯度) フィールドを選択します。

    [Y フィールド (緯度)] は、[2 フィールド使用] チェックボックスにチェックを入れるまで使用できません。

    インポートテーブルのフィールドは、[追加フィールド] テキスト ボックスに一覧表示されます。

  7. [追加フィールド] テキスト ボックスのフィールドを選択して、データを格納しているフィールドをインポートします。
  8. [OK] をクリックします。

    インポートした座標は、マップ上と [座標のリスト] セクション内に表示されます。

  9. Coordinate Conversion[座標のリスト] セクションで、任意の座標を右クリックして、[ポップアップ] を選択し、その座標に関連付けられた値を表示します。

座標のリスト

座標のリストを [座標のリスト] セクションに貼り付けて、マップに追加することができます。 また、座標テーブルをエクスポートして、現在のすべての出力座標の形式の値を使用してフィーチャクラス、シェープファイル、*.kmz ファイル、または *.csv ファイルを生成することができます。

座標リストをインポートするには、以下の手順に従います。

  1. メール、チャット、レポート、または別システムなどのソースから座標のリストをコピーします。
  2. [座標変換] ウィンドウで、[座標のリスト] セクション内を右クリックして [貼り付け] をクリックします。

    座標のリストが [座標のリスト] セクションに追加され、マップの各座標位置にポイントが追加されます。

座標のエクスポート

マップから座標を収集してフィーチャクラス、シェープファイル、*.kmz ファイル、または *.csv ファイルとして保存することができます。

座標をエクスポートするには、以下の手順に従います。

  1. [座標変換] ウィンドウの [エクスポート] ボタンをクリックします。
  2. 収集した座標を保存する場合の形式 (フィーチャクラス、シェープファイル、*.kmz ファイル、または *.csv ファイル) を表すボタンをクリックします。
  3. [OK] をクリックします。
  4. ファイルを格納する場所を探し、[保存] をクリックします。