ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力フィーチャ | ポイントの作成に使用される 3D ライン フィーチャ。 | Feature Layer |
出力フィーチャクラス | 入力のラインから作成される 3D ポイント フィーチャ。 | Feature Class |
ポイントの配置 | 3D ライン フィーチャに沿ってポイントをサンプリングするため使用される方法を指定します。
| String |
距離 (オプション) | フィーチャの始点からの間隔。指定した間隔に基づいてポイントが配置されます。 このパラメーターは、[ポイントの配置] パラメーターが [距離による指定] に設定されている場合に有効です。 | Linear Unit |
パーセンテージ (オプション) | フィーチャの始点からのパーセンテージ。指定したパーセンテージに基づいてポイントが配置されます。 たとえば、パーセンテージを 40 にすると、フィーチャの距離全体の 40 パーセントと 80 パーセントの位置にポイントが配置されます。 このパラメーターは、[ポイントの配置] パラメーターが [パーセンテージによる指定] に設定されている場合に有効です。 | Double |
端点を含める (オプション) | フィーチャの始点と終点に追加ポイントを含めるかどうかを指定します。
| Boolean |
累積距離およびシーケンス フィールドの追加 (オプション) | 累積距離およびシーケンス フィールドを出力に追加するかどうかを指定します。
| Boolean |
距離フィールド (オプション) | 出力ポイントの配置に使用される入力フィーチャのフィールド。 このフィールドが数値タイプの場合、このフィールド値を使用してその間隔でポイントが配置されます。 このフィールドが文字列タイプの場合、セミコロン区切りの距離の文字列としてフィールド値を整理する必要があります。 それらの距離でポイントが配置されます。 ゼロまたは負の値のフィールド値は無視されます。 フィーチャの長さを超えるフィールド値はそのフィーチャでは無視されます。 距離は、入力の空間参照の距離単位になります。 このパラメーターは、[ポイントの配置] パラメーターが [距離フィールドによる指定] に設定されている場合に有効です。 | Field |
サマリー
3 次元の距離を使用し、3D ラインに沿って 3D ポイント フィーチャを作成します。
使用法
このツールは、3 次元の距離を使用してポイントを作成するべき距離を測定し、3D ラインに沿って 3D ポイント フィーチャを作成します。 3D ラインからサンプリングされるポイントを、x,y 平面に沿った 2 次元の距離を使用して計算する必要がある場合、[ラインに沿ってポイントを生成 (Generate Points Along Lines)] ツールを代わりに使用します。
ポイントは、すべてのフィーチャに固定間隔で配置することも、フィーチャの長さのパーセンテージ基準でフィーチャに沿って配置することもできます。 ポイントは入力からのフィールドを使用して配置できます。このフィールドは、各フィーチャの固定間隔または各フィーチャの特定の距離を表しています。
[ポイントの配置] パラメーターを使用して、出力ポイントの配置に使用する方法を指定します。
The attributes of the input features will be maintained in the output feature class. A new field, ORIG_FID, will be added to the output feature class and set to the input feature IDs.
[累積距離およびシーケンス フィールドの追加] パラメーターがオンの場合は、以下のフィールドが追加されます。
- ORIG_LEN- ラインの始点からラインに沿ったポイントまでの累積距離。 距離の値は [入力フィーチャ] 値の空間参照の単位で追加されます。
- ORIG_SEQ- 各入力ラインから作成されるポイント順の各ポイントのシーケンス番号。
パラメーター
arcpy.ddd.GeneratePointsAlong3DLines(in_feature, out_features, point_placement, {distance}, {percentage}, {include_end_points}, {add_chainage_fields}, {distance_field})
名前 | 説明 | データ タイプ |
in_feature | ポイントの作成に使用される 3D ライン フィーチャ。 | Feature Layer |
out_features | 入力のラインから作成される 3D ポイント フィーチャ。 | Feature Class |
point_placement | 3D ライン フィーチャに沿ってポイントをサンプリングするため使用される方法を指定します。
| String |
distance (オプション) | フィーチャの始点からの間隔。指定した間隔に基づいてポイントが配置されます。 このパラメーターは、point_placement パラメーターが DISTANCE_FIELD に設定されている場合に有効です。 | Linear Unit |
percentage (オプション) | フィーチャの始点からのパーセンテージ。指定したパーセンテージに基づいてポイントが配置されます。 たとえば、パーセンテージを 40 にすると、フィーチャの距離全体の 40 パーセントと 80 パーセントの位置にポイントが配置されます。 このパラメーターは、point_placement パラメーターが PERCENTAGE に設定されている場合に有効です。 | Double |
include_end_points (オプション) | フィーチャの始点と終点に追加ポイントを含めるかどうかを指定します。
| Boolean |
add_chainage_fields (オプション) | Boolean | |
distance_field (オプション) | 出力ポイントの配置に使用される入力フィーチャのフィールド。 このフィールドが数値タイプの場合、このフィールド値を使用してその間隔でポイントが配置されます。 このフィールドが文字列タイプの場合、セミコロン区切りの距離の文字列としてフィールド値を整理する必要があります。 それらの距離でポイントが配置されます。 ゼロまたは負の値のフィールド値は無視されます。 フィーチャの長さを超えるフィールド値はそのフィーチャでは無視されます。 距離は、入力の空間参照の距離単位になります。 このパラメーターは、point_placement パラメーターが DISTANCE_FIELD に設定されている場合に有効です。 | Field |
コードのサンプル
次のサンプルは、Python ウィンドウでこのツールを使用する方法を示しています。
import arcpy
arcpy.env.workspace = 'C:/data'
arcpy.ddd.GeneratePointsAlong3DLines("hiking_trail.shp", "evaluation_points.shp", "PERCENTAGE"
percentage=5, add_chainage_fields="ADD_CHAINAGE")