ナレッジ グラフがマップに追加されたら、ジオプロセシング操作を使用して地理的な観点から、関連付けられている空間フィーチャを含むエンティティを解析できます。 たとえば、「[ペアワイズ バッファー (Pairwise Buffer)] ジオプロセシング ツール」を使用すると、他のエンティティを探す対象のエンティティの周囲にある空間エリアを特定できます。
- マップに「ナレッジ グラフを追加」します。
ナレッジ グラフ レイヤーがマップに追加されます。 関連付けられた空間フィーチャを含むエンティティがマップ上に表示されます。
- リボンの [解析] タブの [ツール] グループで、[ツール] をクリックします。
[ジオプロセシング] ウィンドウが表示されます。
- [お気に入り] タブの [ペアワイズ バッファー] ツール をクリックします。
- [入力フィーチャ] パラメーターのドロップダウン リストをクリックします。
マップ内のナレッジ グラフ フィーチャ レイヤーはドロップダウン リストで選択できます。
- ジオプロセシング ツールを使用して解析するフィーチャのエンティティ タイプをクリックします。
- [距離] パラメーターをクリックして、「2」などの適切な値を入力します。 計測単位のドロップダウン リストをクリックして、「キロメートル」などの適切な距離の計測をクリックします。
- [実行] をクリックします。
エンティティの空間フィーチャの周囲 2 キロメートルのエリアを表すポリゴンを含むフィーチャクラスがプロジェクトのデフォルト ジオデータベースに作成されます。 作成されたフィーチャクラスがマップに追加されます。