ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力レポート | 入力レポートまたは .rptx ファイル。 | Report; File |
Excel ファイル | 出力される Excel ファイル。 | File |
式 (オプション) | レコードのサブセットを選択するために使用される SQL 式。 この式は、既存の式に加えて適用されます。 | SQL Expression |
行の高さの調整 (オプション) | セルのコンテンツに合わせて行の高さを調整するかどうかを指定します。
| Boolean |
セルのマージ (オプション) | コンテンツに合わせて Excel ファイルのセルをマージするかどうかを指定します。
| Boolean |
垂直の空白を削除 (オプション) | 余分な空白を出力 Excel ファイルから削除するかどうかを指定します。
| Boolean |
格子線の表示 (オプション) | 出力 Excel ファイルでシートを表示しているときに格子線を自動的に表示するかどうかを指定します。
| Boolean |
サポートされていない数値形式をテキストとしてエクスポート (オプション) | サポートされていない数値形式をテキストとしてエクスポートするかどうかを指定します。
| Boolean |
シートのエクスポート (オプション) | 各レポートをシートにエクスポートする方法を指定します。
| String |
ページ範囲タイプ (オプション) | エクスポートするレポートのページ範囲を指定します。
| String |
カスタムのページ範囲 (オプション) | [ページ範囲タイプ] パラメーターが [カスタムのページ範囲] に設定されている場合にエクスポートするページ。 個別のページ、範囲、またはその組み合わせを、「1, 3-5, 10」などのように、カンマで区切って設定できます。 | String |
初期ページ番号 (オプション) | ページ番号のオフセットを作成してレポートの最初にページを追加するための、レポートの初期ページ番号。 | Long |
最終ページ番号 (オプション) | Excel ファイルの最後のページに表示されるページ番号。 | Long |
使用法
このツールは、ArcGIS AllSource プロジェクトのレポートまたはレポート ファイル (.rptx) から、Excel ファイルを作成します。
レポートまたはレポート ファイル定義内にクエリが存在する場合、既存のクエリに式が追加されます。
このツールは、レポート全体をエクスポートすることに加えて、特定のページをエクスポートするために、ページ範囲設定をサポートしています。
このツールは、開始ページ番号および総ページ数を変更するためのカスタム ページ番号オプションをサポートしています。
このツールでは、複数のシートにまたがるレポート セクションをエクスポートできます。
このツールでは、画像エレメント、アタッチメント、マップ フレーム、チャート フレーム、補足ページをエクスポートすることはできません。 このツールではテキストとグラフィックスがエクスポートされます。
パラメーター
arcpy.management.ExportReportToExcel(in_report, out_xlsx_file, {expression}, {adjust_row_height}, {merge_cells}, {remove_vertical_whitespace}, {display_gridlines}, {export_unsupported_formats_as_text}, {sheet_export}, {page_range_type}, {custom_page_range}, {initial_page_number}, {final_page_number})
名前 | 説明 | データ タイプ |
in_report | 入力レポートまたは .rptx ファイル。 | Report; File |
out_xlsx_file | 出力される Excel ファイル。 | File |
expression (オプション) | レコードのサブセットを選択するために使用される SQL 式。 この式は、既存の式に加えて適用されます。 | SQL Expression |
adjust_row_height (オプション) | セルのコンテンツに合わせて行の高さを調整するかどうかを指定します。
| Boolean |
merge_cells (オプション) | コンテンツに合わせて Excel ファイルのセルをマージするかどうかを指定します。
| Boolean |
remove_vertical_whitespace (オプション) | 余分な空白を出力 Excel ファイルから削除するかどうかを指定します。
| Boolean |
display_gridlines (オプション) | 出力 Excel ファイルでシートを表示しているときに格子線を自動的に表示するかどうかを指定します。
| Boolean |
export_unsupported_formats_as_text (オプション) | サポートされていない数値形式をテキストとしてエクスポートするかどうかを指定します。
| Boolean |
sheet_export (オプション) | 各レポートをシートにエクスポートする方法を指定します。
| String |
page_range_type (オプション) | エクスポートするレポートのページ範囲を指定します。
| String |
custom_page_range (オプション) | page_range_type パラメーターが CUSTOM に設定されている場合にエクスポートするページ。 個別のページ、範囲、またはその組み合わせを、「1, 3-5, 10」などのように、カンマで区切って設定できます。 | String |
initial_page_number (オプション) | ページ番号のオフセットを作成してレポートの最初にページを追加するための、レポートの初期ページ番号。 | Long |
final_page_number (オプション) | Excel ファイルの最後のページに表示されるページ番号。 | Long |
コードのサンプル
次のスクリプトでは、レポートが .xlsx ファイルにエクスポートされます。
a = arcpy.mp.ArcGISProject('current')
r = a.listReports('Sites')[0] # Find the report
arcpy.management.ExportReportToExcel(r, r"C:\temp\SiteList.xlsx") # Export report to xlsx