ArcGIS AllSource は、ArcGIS Pro SDK for .NET を使用して、カスタム ツールとワークフローで拡張できます。 Microsoft Visual Studio および ArcGIS Pro SDK for .NET を使用すると、ArcGIS AllSource アドインとソリューション構成を構築して、組織や業界に特有のカスタム機能を提供できます。 アドインは特定ユーザーの「ニーズ」に合わせて開発および調整できます。たとえば、カスタム データセットを活用する新しいカスタム空間解析処理ルーチンや、複雑な編集ワークフローを能率化する新しい一連の ArcGIS AllSource ツールなどを提供できます。
ArcGIS Pro SDK for .NET は、ArcGIS Desktop 10.0 から導入されたアドインによる拡張パターンに基づき、TAP (タスク ベースの非同期パターン)、LINQ (統合言語クエリ)、WPF (Windows Presentation Foundation) のバインディング、および MVVM など、最新の Microsoft .NET の機能とパターンを活用しています。 ArcGIS AllSource のアドイン モデルは、1 つの圧縮ファイルに便利にパッケージ化して簡単に共有およびインストールできる拡張機能を作成するための宣言型のフレームワークを提供します。
ArcGIS Pro SDK for .NET を開始するには、ランディング ページに移動します。ここには、基本概念、ガイド ドキュメント、コード スニペット、Visual Studio ですぐに使用および構築できるコミュニティ サンプルへのリンクがあります。