ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力多次元/マルチバンド ラスター | 解析対象の入力多次元ラスターまたはマルチバンド ラスター。 | Raster Dataset; Raster Layer; Mosaic Dataset; Mosaic Layer; Image Service; File |
ディメンション (オプション) | 統計の抽出元となるディメンション。 入力ラスターが多次元ラスターでない場合、このパラメーターは必要ありません。 | String |
ディメンション定義 (オプション) | ディメンションから統計を抽出する方法を指定します。
| String |
間隔キーワード (オプション) | 統計を抽出する時間単位。 たとえば、毎日の海面温度データが 5 年分あり、最大温度を観測した年を知りたいとします。 [統計の種類] を [最大値の引数] に、[ディメンション定義] を [間隔キーワード] に、[キーワードの間隔] を [毎年] に設定します。 あるいは、最大温度が一貫して観測される月を知るには、[統計の種類] を [最大値の引数] に、[ディメンション定義] を [間隔キーワード] に、[キーワードの間隔] を [毎月繰り返し] に設定します。 この結果、5 年間の記録の中で統計値に到達した月が各ピクセルに含まれるラスターが生成されます (例: 2018/08/18、2016/08/25、2013/08/07)。 このパラメーターは、[ディメンション] パラメーターが [StdTime] で、[ディメンション定義] パラメーターが [間隔値] に設定されている場合に必須です。
| String |
変数 [ディメンション情報] (説明) (オプション) | 解析対象の変数。 入力ラスターが多次元でない場合、マルチバンド ラスターのピクセル値が変数と見なされます。 入力ラスターが多次元で、変数が指定されない場合、選択したディメンションを含む変数がすべて解析されます。 たとえば、温度の値が最高であった年を検索するには、解析対象の変数として温度を指定します。 変数を指定せず、変数として温度と降雨量の両方がある場合、両方の変数が解析され、出力多次元ラスターには両方の変数が含まれます。 | String |
統計の種類 (オプション) | 所定のディメンションに沿って変数から抽出する統計を指定します。
| String |
最小値 (オプション) | 期間の抽出に使用する最小変数値。 このパラメーターは、[統計の種類] パラメーターが [期間] に設定されている場合に必須です。 | Double |
最大値 (オプション) | 期間の抽出に使用する最大変数値。 このパラメーターは、[統計の種類] パラメーターが [期間] に設定されている場合に必須です。 | Double |
最大出現値 (オプション) | 入力ラスター データセット内で所定の引数の統計値に複数回達したことを示すために使用するピクセル値。 指定しない場合、このピクセル値は、[出現時] パラメーター (最初の出現時または最後の出現時) の指定に従ったディメンションの値になります。 | Long |
NoData を無視 (オプション) | 解析で NoData 値を無視するかどうかを指定します。
| Boolean |
引数値 (オプション) | ディメンション値を抽出するために比較される値です。 このパラメーターは、[統計の種類] パラメーターが [値の引数] に設定されている場合に必須です。 ディメンション値を抽出するために比較される値です。 このパラメーターは、statistics_type パラメーターが ARGUMENT_VALUE に設定されている場合に必須です。 | Long |
比較 (オプション) | ディメンション値を抽出するために使用される比較のタイプを指定します。
| String |
出現時 (オプション) | ディメンションの値が返されるのが、引数の統計値に最初に達したときか、最後に達したときかを指定します。
| String |
戻り値
ラベル | 説明 | データ タイプ | 出力ラスター | 出力ラスター データセット。 | Raster |