000010: 住所のジオコーディングに失敗しました。

説明

住所テーブルのジオコーディング処理が、以下のいずれかの理由により失敗した可能性があります。

  • 住所ロケーターが無効である。
  • ジオコーディングされた出力がシェープファイルで、テーブルのすべてのレコードをジオコーディングする前に 2 GB のファイル サイズ制限に達した。
  • 入力テーブルに GUID フィールドか GlobalID フィールドがあり、ジオコーディングされた出力がシェープファイルである。
  • ジオデータベース テーブルで編集情報の記録が有効化されている。
  • 複数フィールドを使用してテーブルをジオコーディングする際に、参加するロケーターの入力フィールドが欠落しているコンポジット ロケーターが使用されました。 複数の入力フィールドを使用してテーブルをジオコーディングする場合、コンポジット ロケーターは参加するロケーターのすべての入力フィールドを必要とします。
  • ArcGIS World Geocoding Service がテーブルのジオコーディングに使用されましたが、ArcGIS AllSource でアクティブな ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise ポータルにサイン インしていませんでした。

解決策

次の点を確認してください。

  • 住所ロケーター、データベース接続またはネットワーク接続が有効である。
  • ジオコーディングされた出力がジオデータベースに保存されている。
  • ジオデータベース テーブルで編集情報の記録が無効化されている。
  • 次のいずれかを実行し、欠落している参加ロケーター フィールドを含むコンポジット ロケーターを使用してテーブルをジオコーディングします。
  • 参加する各ロケーターの入力フィールドは、[コンポジット住所ロケーターの作成] ツールの [フィールド マップ] パラメーターの [入力フィールド] セクションでコンポジット ロケーターの入力フィールドにマッピングされます。
  • ArcGIS AllSource でアクティブな ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise ポータルにサイン インしてから、[テーブルのジオコーディング] ウィンドウを使用します。