24084: フィーチャの高度はジオメトリ Z 値の絶対高度である必要があります

3D オブジェクト レイヤー (マルチパッチ) の公開は、絶対高度のフィーチャに対してのみサポートされています。このため、高度オプションが地表または地面を基準に設定されている 3D オブジェクト レイヤーを公開しようとする場合、絶対高度に変換する必要があります。

次のような状況が発生する場合は、変換の実行を検討してください。

  • 必要でないのに、レイヤーのフィーチャのほとんどが、部分的または完全にサーフェスより下にある。
  • 必要でないのに、レイヤーのフィーチャのほとんどが、サーフェスから大きく上に離れている。

フィーチャ レイヤーの高度を地面を基準または地表から絶対高度に変換すると、ソース フィーチャ レイヤーやそれと同等のサービス レイヤーを操作するときと同じ視覚的体験が得られます。

絶対高度で公開された Web シーン レイヤーが Web シーン ビューアーまたは ArcGIS AllSource で利用される場合、公開元のソース レイヤーと同じ高度になります。

解決策

  • [3D Analyst ツール][変換] ツールボックスにある [3D レイヤー → マルチパッチ フィーチャクラス (Layer 3D to Feature Class)] ジオプロセシング ツールを使用して、新しいマルチパッチ フィーチャクラスを作成します。
  • 次のオプションと一致するように、レイヤーの [高度] プロパティを変更します。
    • フィーチャは [絶対高度] です。
    • [高さ強調] は 1.0 です。
    • [カートグラフィック オフセット] は 0.00 です。

詳細情報

レイヤーの高さ特性の定義の詳細

標高サーフェスの詳細


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