マルチファイル フィーチャ コネクションの更新 (Refresh Multifile Feature Connection) (GeoAnalytics Desktop)

サマリー

既存の MFC (マルチファイル フィーチャ コネクション) を更新し、ソースの位置に追加された新しいデータセットを登録します。

使用法

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
マルチファイル フィーチャ コネクション ファイル

更新される MFC ファイル。

File
ジオメトリ フィールドの表示
(オプション)

MFC ファイルを他のジオプロセシング ツールで使用するとき、ジオメトリを識別するため使用されるフィールドを分析に含める (表示) かどうかを指定します。 ジオメトリ フィールドが非表示のときでも、ジオメトリはデータセットに適用されます。 ジオメトリの表示設定は、MFC で変更できます。

  • オン - ジオメトリ フィールドは分析用フィールドとして含められます。 これがデフォルトです。
  • オフ - ジオメトリ フィールドは分析用フィールドとして含められません。

Boolean
時間フィールドの表示
(オプション)

MFC ファイルを他のジオプロセシング ツールで使用するとき、時間を示すフィールドを分析に含める (表示) かどうかを指定します。 時間フィールドが非表示のときでも、時間はデータセットに適用されます。 時間の表示設定は、MFC で変更できます。

  • オン - 時間フィールドは分析用フィールドとして含められます。 これがデフォルトです。
  • オフ - 時間フィールドは分析用フィールドとして含められません。

Boolean

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
更新された MFC

更新されたデータセットを含む入力 *.mfc ファイル。

File

arcpy.geoanalytics.RefreshBDC(bdc_file, {visible_geometry}, {visible_time})
名前説明データ タイプ
bdc_file

更新される MFC ファイル。

File
visible_geometry
(オプション)

MFC ファイルを他のジオプロセシング ツールで使用するとき、ジオメトリを識別するため使用されるフィールドを分析に含める (表示) かどうかを指定します。 ジオメトリ フィールドが非表示のときでも、ジオメトリはデータセットに適用されます。 ジオメトリの表示設定は、MFC で変更できます。

  • GEOMETRY_VISIBLEジオメトリ フィールドは分析用フィールドとして含められます。 これがデフォルトです。
  • GEOMETRY_NOT_VISIBLEジオメトリ フィールドは分析用フィールドとして含められません。
Boolean
visible_time
(オプション)

MFC ファイルを他のジオプロセシング ツールで使用するとき、時間を示すフィールドを分析に含める (表示) かどうかを指定します。 時間フィールドが非表示のときでも、時間はデータセットに適用されます。 時間の表示設定は、MFC で変更できます。

  • TIME_VISIBLE時間フィールドは分析用フィールドとして含められます。 これがデフォルトです。
  • TIME_NOT_VISIBLE時間フィールドは分析用フィールドとして含められません。
Boolean

派生した出力

名前説明データ タイプ
updated_bdc

更新されたデータセットを含む入力 *.mfc ファイル。

File

コードのサンプル

RefreshBDC (スタンドアロンのスクリプト)

次の Python スクリプトは、RefreshBDC 関数の使用方法を示しています。

# Name: RefreshBDC.py
# Description: Refreshes a multifile feature connection to automatically discover datasets that 
#              have been added.
#
# Requirements: ArcGIS Pro Advanced License

# Import system modules
import arcpy

# Set local variables
mfcFile = r"c:\Projects\MyProjectFolder\my_BigDataConnection.mfc"

# Run Refresh Multifile Feature Connection
arcpy.gapro.RefreshBDC(mfcFile)

環境

このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません。