説明
垂直方向ファクター修飾子が無効です。 垂直方向ファクター パラメーターは、垂直コスト ファクターと垂直相対移動角度 (VRMA) の間の関係を定義します。 既存のグラフ、または ASCII ファイルから作成されたカスタム グラフのテーブルを指定するキーワードでパラメーターは構成されています。 キーワード パラメーターには修飾子を指定でき、文字列全体を引用符で囲む必要があります。 キーワードと修飾子はスペースで区切る必要があります。 垂直方向パラメーター修飾子の書式は、「modifier_name=value」のようになります。 有効な垂直方向キーワードとしては、BINARY、LINEAR、SYM_LINEAR、SYM_INVERSE_LINEAR、COS、SEC、COS-SEC、SEC-COS、TABLE があります。 有効な修飾子は ZEROFACTOR、LCUTANGLE、HCUTANGLE、SLOPE、table_name です。 たとえば、有効な垂直方向ファクター パラメーターは「LINEAR SLOPE=0.0111」のようになります。
解決策
垂直方向ファクター パラメーターの使用時に最もよく起こりがちな問題を解決する方法を、以下に箇条書き形式で示します。
- 垂直方向ファクター修飾子が有効であることを確認してください。
- キーワードと修飾子を引用符で囲むようにしてください。
- キーワードと修飾子の間にスペースを入れるようにしてください。
- 修飾子の後ろに等号、および値を指定して修飾子を割り当ててください。
- 修飾子、等号、および割り当て値の間にスペースを入れないでください。