説明
水平方向ファクター パラメーターでは、水平コスト ファクターと水平相対移動角度 (HRMA) の間の関係を定義します。 既存のグラフ、または ASCII ファイルから作成されたカスタム グラフのテーブルを指定するキーワードでパラメーターは構成されています。 キーワード パラメーターには修飾子を指定でき、文字列全体を引用符で囲む必要があります。 キーワードと修飾子はスペースで区切る必要があります。 水平方向パラメーター修飾子の書式は、「modifier_name=value」のようになります。 有効な水平方向キーワードとしては、BINARY、FORWARD、LINEAR、INVERSE_LINEAR、TABLE があります。 これらのキーワードに対して有効な水平方向ファクター修飾子は、ZEROFACTOR、CUTANGLE、SLOPE、SIDEVALUE および table_name です。 たとえば、有効な水平方向ファクター パラメーターは「BINARY CUTANGLE=120」のようになります。
解決策
水平方向ファクター パラメーターの使用時に最もよく起こりがちな問題を解決する方法を、以下に箇条書き形式で示します。
- 有効なキーワードと修飾子が入力されていることを確認してください。
- 修飾子が使用されているかどうか、およびキーワードと修飾子が引用符で囲まれていることを確認してください。
- キーワードと修飾子の間にスペースが入れられていることを確認してください。
- 修飾子の後ろに等号、および値を指定して修飾子を割り当ててください。
- 修飾子、等号、および割り当て値の間にスペースを使用することはできません。