ジオプロセシング ツールは、6 桁の ID が付いたエラーおよび警告メッセージを返します。
各 ID には、AllSource ヘルプ システムに対応するトピックがあります。 各トピックでは、エラーまたは警告と、考えられる適切な解決策が説明されています。
6 桁の ID は、[ジオプロセシング] ウィンドウ、Python ウィンドウ、および [履歴] ウィンドウでリンクになっています。 このリンクをクリックすると、該当するヘルプ トピックが開きます。
オフライン ヘルプ システムでは、ID コードは [ジオプロセシング ツール] のヘルプにあります。 オンライン ヘルプ システムとオフライン ヘルプ システムでは、先頭のゼロを含む 6 桁の ID を使用してコードを検索することができます。
履歴ログ ファイル
実行したジオプロセシング ツールに関する情報は、エラーおよび警告メッセージを含めて、外部のログ ファイルに保存できます。
ジオプロセシング操作は、[ジオプロセシング操作を XML ログ ファイルに書き込む] オプションがオンの場合にログに記録されます。 Python では、SetLogHistory 関数が同じ機能を提供します。
まれにですが、ログ ファイルに標準エラー コードに加えて内部システム エラーが含まれることがあります。 これらのメッセージがエラーの原因を修正および解決するための追加情報になる場合もあります。