レポート定義をレポート ファイル (.rptx ファイル) として共有し、プロジェクト間または共有間でレポートを共有できます。 レポート ファイルには、レポート ドキュメント ビュー、追加したエレメント、レイヤーまたはデータ ソースへの参照、「サブレポート」または「補足ページ」への参照が含まれています。 データはレポート ファイルに含まれません。 データ ソースが移動された場合やレイヤーがプロジェクトに存在しない場合など、データが所定の場所に見つからない場合は、「[レポート プロパティ] ダイアログ ボックスからデータ ソースを修正」する必要があります。 [共有] タブを使用して、レポートを保存するためのコマンドにアクセスします。
レガシー:
AllSource の異なるバージョン間でレポート ファイル (.rptx) を共有する場合は、次の点にご留意ください。
レポート ファイルの作成
次の手順を使用してレポート定義ファイル (.rptx) を作成します。
- レポート ビューがアクティブであることを確認します。 [共有] タブの [エクスポート] グループで、[レポート ファイル] ボタンをクリックします。
- ファイルを保存する場所を参照します。
- ファイル名を入力します。
- [保存] をクリックして、レポート定義ファイルを作成します。
レポート ファイルのインポート
レポート定義ファイル (.rptx) をプロジェクトにインポートするには、次の手順を行います。
- [挿入] タブの [プロジェクト] グループで、[新しいレポート] ドロップダウン メニューをクリックし、[インポート] ボタン をクリックします。
または、[カタログ] ウィンドウの [レポート] フォルダーを右クリックして、[インポート] ボタン をクリックします。
- 追加するレポート定義ファイル (.rptx) の場所を参照します。
- 選択して、[OK] をクリックします。
レポートがプロジェクトに追加され、レポート ビューが開きます。 関連するマップ、「補足ページとして使用されるレイアウト」、または「サブレポート」もプロジェクトに追加されます。