Spatial Analyst のライセンスで利用可能。
Image Analyst ライセンスで利用できます。
条件ツールを使用すると、入力値に設定された条件に基づいて、出力値を制御することができます。 条件は属性のクエリに基づくことができます。
属性クエリ ツールは、True に評価されるすべてのセルを明示的に特定します。 これらのセルは、元の値をそのまま維持するか、別の値または NoData に設定することができます。 False に評価されるセルは、True 条件とは異なる値のセットに設定することができます。 たとえば、入力ラスター内の値が 10 よりも大きい場合は 1 を返し、そうでなければ 100 を返します。
[Con] と [Set Null] ツールは、属性検索を定義する論理式として、WHERE 句を使用できます。
使用可能なツールとその簡単な説明を次の表に示します。
ツール | 説明 |
---|---|
入力ラスターのそれぞれの入力セルに対して if/else 条件の評価を実行します。 | |
Set Null は、指定した条件に基づいて指定のセル位置を NoData に設定します。 条件評価が True の場合は NoData、False の場合は別のラスターで指定した値を返します。 |