FAQ

ArcGIS Online に関するよくある質問を、以下に示します。 ArcGIS Online を操作しているときに問題が発生した場合は、「トラブルシューティング」を参照して推奨される解決策を確認できます。

一般

アカウント

マップ

シーン

アプリ

コンテンツ

Esri 注目のコンテンツ

Bing Maps

開発者向けのリソース

共有

管理

一般

ArcGIS Online とは

ArcGIS Online は、共同使用できる Web GIS であり、マップ、シーン、アプリ、レイヤー、データを使用、作成、および共有することができます。 ArcGIS Living Atlas of the World のコンテンツ、ArcGIS アプリ、およびクラウド インフラストラクチャにアクセスして、アイテムを追加したり、Web レイヤーを公開したり、マップ、アプリ、シーンを作成したりできます。 ArcGIS Online は、ArcGIS システムの不可欠な構成要素として利用することで、ArcGIS ProArcGIS Enterprise、ArcGIS API、ArcGIS Maps SDKs の機能を拡張できます。

ArcGIS Companion とは

ArcGIS Companion は、ArcGIS 組織、コンテンツ、およびプロフィールへのアクセスを提供する iOS および Android 用ネイティブのモバイル アプリです。 アプリを使用して、ArcGIS コンテンツ、メンバー、およびグループを検索、参照、管理したり、共有やコラボレーションしたりすることができます。 Companion では、マップ、シーン、アプリ、レイヤーなどアイテムを開く場所を選択できます。 たとえば、Map Viewer または Map Viewer Classic で Web マップを開くことができます。 組織内で最も人気がある最新のコンテンツを調べたり、最新の Esri ニュース、ブログ、ツイートを常に入手したりできます。 管理者は、メンバーのパスワードのリセット、アクセスの有効化および無効化、ユーザー プロフィールおよびロールの更新、組織へのメンバーの追加、グループへのメンバーの割り当て、アドオン ライセンスの管理などの、一般的なタスクを実行できます。

Companion は、ArcGIS 組織のすべてのメンバーおよび ArcGIS Developer Program に参加している開発者が利用できます。 これは、ArcGIS Online Web サイトでサポートされているすべての言語で利用できます。

開始するには、ArcGIS Companion を次の場所からモバイル デバイスにインストールします。

ArcGIS Online を利用するにはサブスクリプション (年間契約) が必要ですか?

はい。 ArcGIS Online のすべての機能を利用するには、年間サブスクリプションを購入する必要があります。 サブスクリプションの購入前に、無料トライアルを利用してすべての機能を試してみることができます。

ArcGIS Online のサービスは、年間サブスクリプションの契約によって提供され、その内容はいくつかのレベルのプランから選択できます。 各プランには、一定数メンバー (指定ユーザー) とクレジットが含まれます。 クレジットは ArcGIS Online で使用できるサービス内仮想通貨で、空間解析、ルート検索、ジオコーディングなどの特定の機能を使用するときに消費されます。 ArcGIS Online の利用内容によって、消費するサービス クレジット数が決定されます。

残りのクレジット数およびメンバー数は、ユーザーの組織が購入したサブスクリプションのプランに基づいています。 追加のメンバーとサービス クレジットは、すべてのサブスクリプション プランにおいて、必要に応じて購入可能です。 米国にお住まいの場合は、サブスクリプションをオンラインでアップグレードするか、1-800-447-9778 に電話で問い合わせるか、それぞれの地域の Esri 販売代理店に連絡して、メンバーとクレジットを追加できます。 米国以外にお住まいの場合は、地域の Esri 販売代理店にお問い合わせください。

ArcGIS Online は無料で使用できますか?

はい。ただし、商用目的では使用できません。 無料の個人向けプランのアカウント (個人アカウント) では、マップ、シーン、およびアプリを作成、保存、管理し、共有できます。 Esri および世界中の GIS ユーザーが共有するコンテンツにもアクセスできます。

ある組織から別の組織にデータを直接移行することができますか?

いいえ。ArcGIS Online で公開されたコンテンツは、特定の組織でホストされており、別の ArcGIS Online 組織に移行することはできません。 ほとんどのコンテンツは、作成元の組織サイトからダウンロードして、別の組織サイトでアップロードおよび公開できます。 次の例外が適用されます。

  • トライアル版組織サイトの場合は、その組織サイトとコンテンツを購入済みの組織サイトに移行することができます。
  • 既存の個人向けアカウントを使用して組織に加入した場合は、コンテンツ (Web マップとアプリ) がその組織サイトに移行されます。
  • 分散コラボレーションでは、ArcGIS Enterprise 組織と ArcGIS Online 組織の間でコンテンツのコピーが可能になります。
  • パートナー コラボレーションでは、グループを使用して、他の ArcGIS Online 組織とのコンテンツの共有が可能になります。

ArcGIS Online を使用するための費用はいくらですか?

ArcGIS Online のサービスは、年間サブスクリプションの契約によって提供され、その内容はいくつかのレベルのプランから選択できます。 各プランには、複数のユーザー タイプクレジットが含まれています。 クレジットは、ホスト Web レイヤーの格納、解析の実行、人口統計マップの使用などのプレミアム ホスト サービスの利用料として使用されます。

ArcGIS Feature Data Store とは

デフォルトでは、ArcGIS Online サブスクリプションには、ホスト フィーチャ レイヤーのすべての操作をサポートする Standard Feature Data Store が付属しています。 Standard Feature Data Store には、従量課金モデルのクレジットによって課金される最大 500 GB のフィーチャ データ ストレージが含まれます。

Premium Feature Data Store では、フィーチャ データ ストアの料金設定は定額で、集中的で大量のデータ ワークフローに対するサポートが増えます。 Premium Feature Data Store のエントリ ポイントは M1 です。これにより、Standard Feature Data Store で使用される共有モデルの代わりに専用のデータベース処理能力が提供されます。 Premium Feature Data Store レベルが追加されるたびに、追加前の 2 倍の処理能力が提供されます。

Premium Feature Data Store へのアップグレードの詳細

組織ページの [概要] タブで、組織の Feature Data Store のレベルを確認できます。 [フィーチャ データ ストア] をクリックすると、フィーチャ データ ストレージを含め、組織に関する追加の詳細を閲覧できます。 詳細には、フィーチャ データ ストレージの残量と、指定された期間における最大および平均のリソース使用率を示すチャートが含まれます。

リージョナル データ ホスティングとは何ですか?

リージョナル データ ホスティングは、ArcGIS Online 組織のホストされた地理データが格納されるリージョンを参照します。 これには次のアイテムの格納が含まれます。

  • フィーチャ
  • タイル
  • データ ファイル (フィーチャ アタッチメント、シーン レイヤー パッケージ、およびドキュメント)
  • Web マップ

登録者やサブスクリプションの情報、アイテム メタデータ、グループおよび共有情報、クレジット課金のような他のすべてのコンテンツおよびユーザー情報は、米国に格納および管理されます。 また、ジオコーディング、ルート検索、およびジオエンリッチメントなどのロケーションベースのサービスは、米国内で実行されます。

組織のリージョナル データ ホスティングの場所は、組織が購入した時点で選択され、購入後に変更することはできません。 場所オプションには、米国、欧州、アジア太平洋があります。 リージョナル データ ホスティングの場所は組織ページの [概要] タブに表示されます。

Esri アクセスとは、どのようなものですか?また、どのように有効化すればよいですか?

Esri アクセスが有効化されているメンバーは、My Esri の使用、トレーニング コースの受講、Esri Community への参加、ArcGIS ブログへのコメントの追加、Esri からの電子メール連絡の管理を実行できます。 メンバーは、これらの Esri リソースへの自分のアクセスを有効/無効にすることができません。

管理者は、組織に追加または招待された新しいメンバーに対してデフォルトで Esri アクセスを有効にするように組織を構成できます。 また、管理者は、招待プロセス中または組織ページの [メンバー] タブで、特定の組織メンバーに対して Esri アクセスを有効/無効にすることもできます。

コラボレーションは、誰が使用できますか?

パートナーおよび分散コラボレーションは、登録されている ArcGIS 組織で有効化されます。 開発者アカウント、および個人向け、トライアル、ArcGIS for Personal Use などの個別のアカウントは、コラボレーションをサポートしていません。

ArcGIS Online のセキュリティについて

ArcGIS Online では、ユーザーの情報へのすべてのアクセスをセキュリティで保護します。 情報は、共有しているユーザーのみがアクセスできます。 ユーザー ID の認証は、常に HTTPS 通信であるログイン プロセスによって行われます。 引き続き情報へアクセスするには、サイン イン時に取得される認証トークンが必要になります。 組織では、HTTPS でのアクセスだけが許可されています。これにより、すべてのデータ (フィーチャやタイルなど) と認証トークンがインターネット上での転送時に確実に暗号化されます。 Trust Center は、ArcGIS Online とすべての Esri 製品用の詳細なセキュリティ情報を掲載した役立つ Web サイトです。

注意:

2020 年 12 月をもって、HTTP はサポートされなくなり、HTTP URL への参照は ArcGIS Online で機能しなくなります。 したがって、各組織はコンテンツやワークフローに対して必要な変更を行っておく必要があります。 この変更時の注意事項の詳細については、「ArcGIS と HTTPS のみの適用に関する重要な更新」をご参照ください。

組織サイトで HTTPS だけが使用される理由は何ですか?

HTTPS を使用する最大の理由は、機密情報を暗号化することです。 HTTPS は、トランスポート レイヤー セキュリティ (TLS) またはセキュア ソケット レイヤー (SSL) 暗号化プロトコルによって、ネットワーク間の安全な通信を実現しています。 ArcGIS は、SSL よりも新しく、安全性の高い暗号化プロトコルである TLS を採用しています。 ArcGIS Online では、すでに SSL をサポートしているため、ヘルプ内で SSL と TLS が区別なく使用されていることがよくあります。 HTTPS を使用すると、情報を URL アドレスに入れてインターネット上で送信した場合に、対象となる受信者だけがその情報を理解できます。 通常、インターネット上で送信した情報は、宛先のサーバーに到着するまで、複数のコンピューターを通過するため、このように暗号化することが必要不可欠となります。 有効な TLS または SSL 証明書で情報が暗号化されていない場合は、ユーザーとサーバーの間にあるどのコンピューターにも、パスワードなどの機密情報が公開される可能性があります。 有効な TLS または SSL 証明書を使用すると、情報の送信先となるサーバーを除いて、誰もその情報を解読できなくなります。 これにより、個人情報の盗難など、悪質な活動を防止することができます。

注意:

2020 年 12 月をもって、HTTP はサポートされなくなり、HTTP URL への参照は ArcGIS Online で機能しなくなります。 したがって、各組織はコンテンツやワークフローに対して必要な変更を行っておく必要があります。 この変更時の注意事項の詳細については、「ArcGIS と HTTPS のみの適用に関する重要な更新」をご参照ください。

すべてのオンプレミス サービスで TLS を有効化することもお勧めします。 レイヤーをマップに追加する場合やアイテムとして追加する場合、HTTPS の URL を使用する必要があります。 HTTPS を使用した場合、データを保護できるだけでなく、ブラウザーでのコンテンツの混合の問題を軽減することもできます。 現在は、HTTPS 経由でしかアクセスできない Web サイトが数多く存在しています。 HTTPS を使用すると、ブラウザーと ArcGIS Online の間で行われるデータ通信とその他すべてのやり取りが確実に暗号化されます。

TLS、SSL、HTTPS、およびインターネット セキュリティの詳細については、Trust Center でご確認ください。 Esri では、ArcGIS に関するセキュリティプライバシー、およびコンプライアンス情報のリソースとして Trust Center を立ち上げました。 セキュリティ センターでは、製品のセキュリティ、セキュリティ警告、セキュリティ コンプライアンス、組織のセキュリティに関するベスト プラクティスなどの情報を提供しています。

HTTPS を使用するように自分の Web マップや Web シーン内のレイヤーを更新するにはどうしたらよいですか?

HTTP はサポートされなくなるため、HTTP URL への参照は ArcGIS Online で機能しなくなります。 Web マップまたはシーンの所有者または管理者であるユーザーは、マップまたはシーンのアイテム ページにある [設定] タブで、HTTPS を使用するように Web マップまたはシーン内のすべてのレイヤーを更新する必要があります。 HTTPS は、レイヤーがインターネット上で送信されるときにレイヤー内の情報を暗号化します。 HTTPS を使用するようにマップまたはシーン内のレイヤーを更新するときは、ArcGIS Online がマップまたはシーン内のそれぞれのレイヤーを検査して、HTTPS に更新する必要があるかどうかを判断します。 いずれかのレイヤーが HTTP を使用していることが判明した場合、ArcGIS Online は、HTTPS を使用して同じレイヤーに対するリクエストを行った後、ユーザーが所有または管理しているマップまたはシーンおよび関連するすべてのレイヤーを更新します。 レイヤーが HTTPS をサポートしていない場合は、ユーザーにその旨が通知され、そのレイヤーは更新されません。 レイヤーが HTTPS をサポートしていないと通知された場合は、そのレイヤーの所有者に連絡してください。所有者は HTTPS をサポートするようにそのレイヤーを構成するか、代わりのリソースを提供できます。

HTTPS を使用するようにマップまたはシーン内のレイヤーを更新すると、HTTP を使用するカスタム シンボルがすべて、HTTPS を使用するように自動的に更新されます(カスタム シンボルのソースで HTTPS がサポートされている場合)。 ポップアップに埋め込まれた画像など、レイヤーに対するそれ以外のカスタマイズは HTTPS に更新されません。 このような参照を、HTTPS を使用するように更新するには、レイヤー (またはマップ) を Map Viewer または Map Viewer Classic で開いてから、それらの参照を更新します。

詳細については、次のリソースをご参照ください。

Web マップ内で自分の ArcGIS Server レイヤーを参照するレイヤーを更新するにはどうしたらよいですか?

マップのアイテム ページにある [設定] タブで、Web マップ内でユーザーの ArcGIS Server サイトのサービスを参照するレイヤーを更新できます。 [参照の更新] ユーティリティを使用して、レイヤーで参照されている URL をステージング サイトから本番サイトへ更新するか、ユーザーの ArcGIS Server レイヤーを新しいドメインに移行します。 このユーティリティは、マップ内のレイヤーを検査して、更新に使用できる ArcGIS Server サイトを表示します。 選択した参照を使用するレイヤーは、代替に指定された新しいサイトを使用するよう更新されます。 ArcGIS Online は、サイトを参照するすべての ArcGIS Server レイヤーと、所有または管理するすべての関連レイヤー アイテムを更新します。

注意:

指定された代替サイトにあるレイヤーは既存のレイヤーに完全に一致する必要があります。 レイヤーが一致しない場合、レイヤーは正常に描画/実行されない可能性があります。 ArcGIS Online は、代替サイトへの接続を確立して、レイヤーがそこで使用できることを確認します。 レイヤーが使用不可の場合は、ユーザーにその旨が通知されます。使用不可のレイヤーは更新されません。

認証情報が埋め込まれたセキュアなサービスのデータ ソースの URL プロトコルを HTTPS に変更するには、どうすればよいですか?

HTTP はサポートされなくなるため、HTTP URL への参照は ArcGIS Online で機能しなくなります。 ArcGIS Server フィーチャ レイヤー、印刷サービス、ジオコーディング サービスなど、認証情報が埋め込まれたセキュアなサービスを管理する管理権限がある場合は、セキュアなサービス アイテムのページの [設定] タブでデータ ソースの URL プロトコルとして httphttps に置き換えることができます。 HTTPS は、サービスがインターネット上で送信されるときにそのサービス内の情報を暗号化します。 詳細については、「組織サイトで HTTPS だけが使用される理由は何ですか?」をご参照ください。

TLS 1.2 に関する必要な知識を教えてください。

Esri は、セキュリティ プロトコルに関する最新の業界標準およびベスト プラクティスを使用することに取り組んでいます。 トランスポート レイヤー セキュリティ (TLS) は、ネットワーク上の通信アプリケーション間のプライバシーおよびデータの完全性を実現する、広く普及されているセキュリティ プロトコルです。 2019 年 4 月の時点で、Esri は、ArcGIS Online での TLS 1.2 の使用を強制しており、これよりも前の TLS のバージョン (1.0 および 1.1) のサポートを削除しています。 詳細については、「FAQ: TLS 1.2 および ArcGIS について、どのようなことを知っておくべきでしょうか。」をご参照ください。

組織サイト内のコンテンツをバックアップすることができますか?

組織に追加したデータ ファイルのローカル コピーを保存することができます。 コンテンツ ページの [マイ コンテンツ] タブから、保存するデータ ファイルのアイテム ページを開いて [ダウンロード] をクリックします。 ファイルを保存するコンピューターの場所を指定します。

ホスト フィーチャ レイヤーを頻繁に更新する場合は、たとえば、シェープファイルや CSV ファイルとして定期的にデータをエクスポートしてください。 コンテンツ ページの [マイ コンテンツ] タブで、エクスポートしたいホスト フィーチャ レイヤーのアイテム ページを開きます。 [データのエクスポート] をクリックして、データを保存するファイル タイプを選択します。

分散コラボレーションでは、ArcGIS Enterprise の基本配置と ArcGIS Online 組織間でコンテンツのコピーが可能になります。 このワークフローを使用して、データと Web マップのスケジュールされたバックアップを作成できます。

Esri で発生した問題を報告する場合は、組織のサブスクリプション ID を ArcGIS Online Support に提示する必要があります。 この情報は、どこで確認できますか?

組織のメンバーを表示する権限がある場合は、[組織] ページの [概要] タブに組織のサブスクリプション ID を表示できます。

データに関する問題の報告方法について

ArcGIS Online フィードバック マップの 1 つにメモを追加して、問題を報告できます。 送られたフィードバックを Esri スタッフが確認し、今後のアップデートでエラーが修正されます。 その他の ArcGIS Online リソースに関連するデータの問題については、テクニカル サポートまたは Esri Community に報告することができます。

Web サイトに不適切なコンテンツがあります。 どのように対処すればよいのでしょうか?

Web サイト チーム宛てに、不適切だと思われるコンテンツに関してメッセージを送信するには、サイトの最下部にある [不正使用の報告] リンクを使用します。 このリンクが組織サイト内で使用できない場合、不適切だと思われるアイテムの URL と問題の簡単な説明を英語で記載した電子メールを arcgisonline_feedback@esri.com に送信してください。

Web サイトで見つけたマップ、アプリ、レイヤーおよびツールの利用規約は何ですか?

アイテムの具体的な利用規約は、各アイテムのアイテム ページの利用規約フィールドに記載されています。 また、サイトの利用規約もあります。

どうすれば自分のプロフィールを非公開にできますか?

他のユーザーに自分のユーザー名を検索されたくない場合は、トップ バナー上のユーザー名をクリックして自分のプロフィールを開き[非公開] オプションを選択します。

ベータ版とはどういう意味でしょうか?

ベータ版のコンポーネントは、機能やドキュメントが不完全な場合や、公表されない小さな変更が行われている場合があります。 通常、ベータ版のコンポーネントは英語版のみ利用可能です。 いずれかのベータ機能で問題が発生した場合は、Esri Support までご連絡いただくか、Esri Communityにアクセスしてください。

ArcGIS Online には、ベータ版としてリリースされた Esri コンテンツ (マップ、レイヤー、アプリなど) も含まれています。 ベータ版のコンテンツには、予告なしに変更が加えられます。 変更には、サービス URL、データ フィールド、シンボルの更新やその他の機能上の変更があります。 ベータ版のコンテンツは、テスト環境では使用できますが、実稼働環境のアプリケーションでは使用は推奨されません。

ArcGIS Configurable Apps テンプレートが開発終了と示されている理由は何ですか?

Configurable Apps テンプレートは、代わりとなる改良型のテンプレートが導入された時点で開発終了ステータスに移行します。 テンプレートが開発終了ステータスに移行しても、そのテンプレートで作成した既存のアプリは引き続き動作し、ユーザーがアクセス可能であり、アプリの編集と更新もできます。 開発終了ステータスの Configurable Apps テンプレートを使用してアプリを作成することもできますが、Esri では、開発終了ステータスのテンプレートでの新しい機能の追加と問題の修正を行っていないため、この操作を推奨していません。 たとえば、アプリの機能に影響を与えるブラウザーの変更または ArcGIS の変更に対応するために、開発終了ステータスのアプリ テンプレートが更新されません。 ただし、開発終了ステータスのアプリ テンプレートに基づいてアプリを作成する必要がある場合は、開発終了ステータスのアプリ テンプレートのアイテム ページで [Web アプリの作成] ボタンをクリックすると、この操作を実行できます。 (廃止された ArcGIS Instant Apps テンプレートの詳細については、「Instant Apps FAQ」をご参照ください。)

誰がフィーチャを編集できますか?

レイヤーが編集可能である限り、デフォルトの閲覧者ロールが割り当てられているユーザーであれば誰でも (匿名ユーザーと組織メンバーを含む)、パブリック フィーチャ レイヤーに含まれるフィーチャを編集できます。 パブリックでない編集可能なフィーチャ レイヤーのフィーチャを編集するには、フィーチャを編集する機能のあるユーザー タイプ (Editor ユーザー タイプなど) が付与され、割り当てられたロールを通じてフィーチャ編集権限が割り当てられる必要があります。 フィーチャ レイヤーの編集には、フィーチャの作成、更新、削除に加えて、フィーチャに関連付けられた情報 (属性値) の作成、更新、削除も含まれます。

ArcGIS Online に関する電子メールの通知はいつ受け取りますか?

  • 組織サイトのメンバー - プロフィールを変更したとき、パスワードのリセットまたはユーザー名の再確認をリクエストしたとき、管理者から組織に招待されたとき、管理者が多要素認証を無効化したとき、パスワードがリセットされたとき、管理者が 1 つ以上の ArcGIS アプリ用のライセンスを割り当て、それについて通知することにしたとき、クレジット割り当て制限の 100% を消費したとき、自分が所有しているアイテムに関して他のユーザーがコメントを残したとき、他のユーザーが自分のコメントに対してレスポンスしたとき。
  • 管理者固有のメール - サブスクリプション リクエストが処理された直後、サブスクリプションが更新されたとき、サブスクリプションの有効期限が切れる直前と有効期限が切れた 1 日後、組織サイトがクレジットの 75% および 100% を消費したとき、メンバーがクレジット割り当て制限の 100% を消費したとき、メンバーが多要素認証を無効にする必要があるとき、セキュリティに関する質問を設定していないメンバーがパスワードをリセットしようとしたとき。
  • 個人向けプランのアカウントのユーザー - プロフィールを変更したとき、パスワードのリセットまたはユーザー名の再確認をリクエストしたとき、自分が所有しているアイテムに関して他のユーザーがコメントを残したとき、他のユーザーが自分のコメントに対してレスポンスしたとき。
    注意:

    個人向けプランのアカウントに関連付けられている電子メール アドレスを変更すると、クリックして変更を確認するためのリンクが含まれる通知メールを受信します。 電子メール アドレスの変更を確認するとすぐに、新しいアドレスがお客様のアカウントに適用されます。 変更リクエストから 60 分以内に変更を確認しないと、アカウントは更新されません。

  • トライアル固有のメール - トライアルの開始をリクエストした直後、クレジットの 75% および 100% を消費している場合に ArcGIS アプリおよび通知に関する情報を使用してトライアル中のとき、トライアルが終了する 10 日、5 日、および 1 日前、トライアルが終了した 1 日後。

ArcGIS Online に関連する電子メール通知が notifications@arcgis.com からプロフィール内の電子メール アドレス、または管理者が組織サイトへの加入招待に入力した電子メール アドレスに送信されます。 組織が送信した電子メールが配信されなかった場合、指定された管理者に通知されます。メンバーは、電子メール アドレスの送信中に問題が発生したことを示すメッセージを [通知] ポップアップで受信します。 これらの電子メールを受信していないと考えられる理由の詳細については、通知に関する一般的なトラブルシューティングのヒントをご参照ください。

メンバーは組織の管理者の連絡先情報をいつ確認しますか?

管理者の名前と電子メール アドレスは、組織への加入の招待メール、プロフィール変更のメール、パスワードのリセットのリクエスト、ユーザー名を忘れた場合のリクエスト、多要素認証に関するサポートのリクエスト、組織の確認リクエストのステータスに関する通知、およびクレジット割り当て制限の到達または超過に関するメールに記載されています。 管理者の連絡先を指定することで、電子メールに含める管理者を決定します。

ArcGIS Online サブスクリプションが制限状態である場合、何を意味しますか?

組織がすべてのクレジットを使用すると、サブスクリプションは制限状態に移行します。 制限状態のサブスクリプションでは、一部のアイテムやワークフローへのアクセスがブロックされます。 サブスクリプションは引き続き使用できるため、組織の管理やコンテンツを使用する一部の操作は実行できます。 次のアクティビティは制限状態のサブスクリプションで許可されています。

  • デフォルトの管理者は管理レポートの実行を含め、すべてのメンバーとコンテンツの管理アクティビティを実行できます。
  • デフォルトの管理者は組織の設定とポリシーを変更して保存できます。
  • デフォルトの管理者はメンバーを招待して、ライセンスを割り当てることができます。
  • メンバーは組織内で既存のコンテンツを開いて、表示、共有、変更できます。
  • メンバーはパブリック コンテンツと他のメンバーが所有する共有コンテンツを開くことができます。
  • メンバーはライセンスが付与されたソフトウェアを使用できます。
  • メンバーは既存のレイヤーにデータを追加できます。

制限状態のサブスクリプションには次の制限が適用されます。

  • メンバーは新しいコンテンツを作成できません。
  • メンバーはタイプを問わず新しいレイヤーを公開できません。
  • メンバーはあらゆるクレジット消費ツールにアクセスできません。

アカウント

どのようにサイン アップすればよいですか?

個人アカウントを作成できます。 アカウントを作成すると、ArcGIS にサイン インし、ArcGIS Online のその他の機能にアクセスすることができます。 また、作成したアカウントを使用して、My EsriEsri Communityなどの Esri Web リソースにアクセスすることもできます。 Web サイトで、サイトの上部にある [サイン イン] リンクをクリックするか、直接 https://www.arcgis.com/home/signin.html からサイン イン ページにアクセスします。 [個人アカウントの作成] をクリックします。 アカウントの作成ページにリダイレクトされます。 管理者からの招待を受けて組織サイトに加入する場合、作成できるアカウントは組織アカウントのみです。

問い合わせ先情報を変更するには、どうすればよいですか?

プロフィールから名前を変更できます。 個人アカウントを所有している場合、プロフィールで電子メール アドレスを変更することもできます。 管理者は、メンバーのプロフィール ページからメンバーの電子メール アドレスを変更することができます。

パスワードを変更するには、どうすればよいですか?

自分のプロフィールからパスワードを変更するか、Web サイトで新しいパスワードを作成することができます。 SAML などの組織固有のログインを使用して組織サイトにサイン インする場合、パスワードのリセット方法に関する情報についてはエンタープライズ ID プロバイダーにお問い合わせください。 ソーシャル ネットワークの認証情報を使用して作成したアカウントを使用して ArcGIS にサイン インする場合、パスワードのリセット方法については、ソーシャル ネットワーク プロバイダーにお問い合わせください。

ArcGIS ログインにおけるユーザー名とパスワード強度の最小要件は何ですか?

ArcGIS ユーザー名は 6 ~ 128 文字の英数字で入力する必要があります。 また、特殊文字. (ドット)、_ (アンダースコア)、@ (アット マーク) を使用することもできます。 その他の特殊文字や、アルファベット以外の文字、スペースは使用できません。 ユーザー名をパスワードと同じにすることはできません。

注意:

ユーザー名の先頭と末尾に . (ドット)、_ (アンダースコア)、- (ハイフン)、@ (アットマーク) は使用できません。

ArcGIS 組織アカウントを持っている場合、パスワードは組織の要件に適合するものでなければなりません。 パスワードに関して組織で ArcGIS のデフォルト ポリシーが使用されている場合や、ArcGIS 個人向けアカウントを所有している場合、パスワードは最低 8 文字で、1 つ以上の文字と 1 つ以上の数字を含んでいる必要があります。 パスワードは、大文字と小文字の区別があり、ユーザー名と同じにすることができません。

注意:

脆弱なパスワードは受け付けられません。 「password1」などの、よく使用されるパスワード、または繰り返し文字や連続的文字を含むパスワード (たとえば、「aaaabbbb」や「1234abcd」) である場合、そのパスワードは脆弱であると見なされます。

多要素認証に使用しているデバイスまたは認証アプリを変更するには、どうすればよいですか?

アカウントの多要素認証を無効にした後、新しいデバイスまたは認証アプリケーションを使用して再度多要素認証を有効にします。

どのような ArcGIS アカウント タイプがあり、それらはどのような場合に使用できますか?

アカウント タイプ説明追加情報

ArcGIS 組織アカウント

ArcGIS 組織アカウントを所有している場合は、組織の Web サイトのカスタマイズされたビューを閲覧したり、組織の信頼できるデータにアクセスしたり、マップ、シーン、アプリの作成に使用できる他の地理空間コンテンツを利用したりすることができます。 また、組織内の他のメンバーとの共有および共同作業、グループへの参加、作業内容の保存を行うこともできます。

組織アカウントを使用すると、所属する組織、ArcGIS アプリ、ArcGIS Developer にアクセスできます。

組織に追加または招待された方法と所属する組織のセキュリティ設定に応じて、ArcGIS ログインSAML ログインOpenID Connect ログイン、またはソーシャル ログイン (FacebookGoogle など) のいずれかを使用して ArcGIS 組織アカウントにサイン インできます。 管理者は、ユーザーのアカウントに対して Esri アクセスを有効にすることもできます。ユーザーはこのアカウントを使用して、Esri Web リソースにアクセスできるようになります。

ArcGIS 個人アカウント

ArcGIS 個人向けアカウントは、個人が非営利目的で使用するために設計された無料のアカウントです。 個人向けアカウントを所有している場合は、地理空間コンテンツを作成、格納、管理したり、コンテンツを共有したり、Esri と世界中の GIS ユーザーが共有しているコンテンツにアクセスしたりすることができます。

個人向けアカウントを使用すると、ArcGIS Online Web サイト (使用制限付き)、My EsriEsri Community、その他の Esri Web リソースにアクセスできます。

ArcGIS ログインまたはソーシャル ログイン (Facebook および Google など) を使用して、ArcGIS 個人向けアカウントを作成し、ArcGIS 個人向けアカウントにサイン インすることができます。 組織に加入するように招待された場合は、個人向けアカウントを使用して組織アカウントを作成することもできます。 個人向けプランのアカウントは、組織向けアカウントになり、ユーザーのすべてのコンテンツは組織に移動します。

ArcGIS 開発者アカウント

ArcGIS 開発者アカウントを使用すると、ArcGIS Developer にアクセスできます。

開発者アカウントをアップグレードすると、アカウントは自動的に組織アカウントになります。

アカウント タイプの詳細については、「アカウントの作成」および「サイン イン」をご参照ください。

アカウントを削除するには、どうすればよいですか?

組織向けアカウントを削除する場合は、管理者に連絡してください。 管理者は、アカウントを削除する前に、削除するユーザーの所有するアイテムすべてを組織サイト内の別のメンバーに移動する必要があります。 一度アカウントが削除されると、削除されたユーザーは、組織アカウントまたは以前所有していたいずれのコンテンツやグループにもアクセスできなくなります。 匿名アクセスを禁止している場合、組織サイトにアクセスすることはできません。 コンテンツおよびグループは組織サイトに残り、他のメンバーに譲ることができます。 Esri アクセスが有効化された ArcGIS アカウントを使用して追加または加入された場合、アカウントは引き続き My EsriEsri Communityなどの Esri Web リソースで使用できます。 また、そのアカウントを個人アカウントとして使用することもできます (ただし、組織サイトに関連付けされたコンテンツまたはグループにアクセスすることはできません)。

個人のアカウントを Esri システムから削除したい場合には、Esri のカスタマー サービスに連絡してください。 ArcGIS アカウントが Esri アカウントに対して有効化されていない場合、たとえそれが組織サイトへ加入する前にユーザー自身によって設定されていても、システムから削除されているのでユーザーはこれ以降アクセスすることはできません。 組織固有のログイン (SAML または OpenID Connect) またはソーシャル ネットワーク認証情報を使用して追加または加入された場合、ログインは ArcGIS Online 組織サイトまたは Esri Web リソースでは使用できなくなります。 SAML および OpenID Connect ログインは引き続き組織固有のログイン システムで使用できます。 ソーシャル ネットワーク認証情報を使用して作成されたアカウントは引き続きソーシャル ネットワークで使用できます。

個人向けアカウントの制限は何ですか?

無償の個人向けアカウントでは、ArcGIS Online にサイン インして、クラウドベースのコンテンツを作成および共有できます 基本スキルを伸ばし、ArcGIS Online に付属するツールを学習できます。 次の操作が可能です。

  • ArcGIS ログインまたはソーシャル ログインを使用して個人向けアカウントを作成
  • 個人向けアカウントを使用して組織に加入
  • My EsriEsri CommunityArcGIS Online へのアクセスを含む、Esri.com へのサイン イン
  • 基本マップ、シーン、ストーリー、アプリの作成およびパブリックに共有
  • コンテンツの格納 (最大 2 GB)
  • 個人向けアカウントが所有するグループに加入

ArcGIS 個人向けアカウントは、個人が非営利目的で使用するために設計された機能に制限がある無料のアカウントです。 ArcGIS 個人向けアカウントのユーザーは、次の操作を実行できません。

  • Map ViewerMap Viewer での解析の実行
  • ホスト レイヤーの公開
  • プレミアム コンテンツへのアクセスまたは登録
  • 組織向けアカウントが所有するグループに加入、共有、共同作業
  • ArcGIS Experience Builder または ArcGIS Dashboards を使用したアプリの作成
  • ArcGIS Online アドオン アプリケーション、アプリのバンドル、ユーザー タイプ エクステンション、組織のエクステンションの使用
  • ArcGIS 位置情報サービスの使用
  • ArcGIS StoryMaps での埋め込みブロックの使用

アプリ、シーン、マップ、その他のコンテンツの作成に使用できるプレミアム コンテンツおよび信頼できるデータにアクセスする場合は、アカウント タイプを ArcGIS 組織アカウントにアップグレードしてください。 ArcGIS 組織アカウントでは、他のメンバーや組織との共有および共同作業、グループへの参加、作業内容の保存を行うこともできます。

Web マッピング アプリを作成する、スクリプトとエクステンションを使用して ArcGIS ソフトウェアをカスタマイズする、またはさまざまな解析に ArcGIS 位置情報サービスを使用するための追加機能が必要な場合は、ArcGIS Developer にサイン アップしてください。

マップ

どのマップ ビューアーを使用したらよいですか?

ArcGIS Online には、マップの表示、使用、作成のための 2 つのマップ ビューアーがあります。

Map Viewer は最新のマップ作成ツールであり、高速で応答性の高いマッピングと作業中のマップへのリアルタイムの更新を特徴としています。 Map Viewer には、パターンを検出してデータの疑問点を解決できる各種視覚化ツールが備わっています。

Map Viewer ClassicMap Viewer の前身です。 これは従来の技術に基づいているため、Map Viewer の新しい機能はサポートしていません。

次の機能は、Map Viewer でのみ使用できます。

一部の機能は、Map Viewer では使用できません。 以下のマッピング機能およびワークフローについては、Map Viewer Classic の今後のリリースでサポートされるようになるまで、Map Viewer を使用することをお勧めします。

注意:

ArcGIS Web AppBuilderMap Viewer Classic などのレガシー アプリでは Map Viewer で作成されたマップを開くことができますが、ブルーム レイヤー効果など、新しい技術のみに備わる機能には適用されません。

マップのデフォルトのスタイルを変更できますか?

はい。データの表示に使用するマップのタイプ (たとえば、カラーマップとサイズ マップ) とこれらのマップのスタイル設定 (レイヤーの透過表示、シンボルの色、ライン幅など) を変更できます。 Map Viewer でマップのスタイルを変更するには、[レイヤー] ウィンドウでレイヤーを選択し、[設定] (明るい背景の) ツールバーの [スタイル] ボタン スタイル をクリックします。 別のスマート マッピング スタイルを選択することも、現在のスタイルの設定を変更することもできます。

レイヤーにスタイルを適用するときに、毎回同じ選択肢が表示されないのはなぜですか?

選択肢は、マッピングしているデータの内容によって決まります。 たとえば、マップ レイヤーがポイント、ライン、エリア フィーチャのいずれで構成されているかによって、スタイル設定の選択肢は異なります。 また、ポイント、ライン、およびエリアに関連付けられたデータの種類も考慮されます。 たとえば、ポイント フィーチャは、地理座標系 (位置)、カテゴリ情報 (樹木の種類など)、または数値情報 (気温など) だけを持つことができます。 すべてのデータの種類に、すべてのマップ タイプが使用できるわけではありません。 ArcGIS Online は、マップ レイヤーに関するこれらの要素を識別して、最適なマッピングの選択肢を提示します。

災害、一般的なインフラストラクチャ、および損害のシンボルのソースは何ですか?

災害、一般的なインフラストラクチャ、および損害のシンボルには、United Nations Office for the Coordination of Humanitarian Affairs (国際連合人道問題調整事務所) によるアイコンが含まれています。 ソース: OCHA

マップに追加できるレイヤーのタイプは何ですか?

Map Viewer Classic でサポートされているレイヤーの完全なリストについては、「追加できるレイヤー」をご参照ください。Map Viewer でサポートされているレイヤーを確認するには、「レイヤーをマップに追加」をご参照ください。

Map Viewer および Map Viewer Classic に表示される Web マップの座標系は何ですか?その座標系は変更できますか?

Map Viewer および Map Viewer Classic では、Web マップのすべてのレイヤーで、ベースマップの座標系が継承されます。 デフォルトのベースマップ ギャラリーにあるベースマップの座標系は Web メルカトルです。 自分の Web マップに Web メルカトル以外の座標系を使用するには、直接マップに独自のレイヤーをベースマップとして追加して、カスタム ベースマップを作成します。

または、管理者が、Web メルカトル以外の座標系のベースマップを含むカスタム ベースマップ ギャラリーを使用するように組織サイトを構成できます。

マップに保存されているフィーチャと ArcGIS Server フィーチャ サービス レイヤーに保存されているフィーチャの違いは何ですか?

マップに保存されているフィーチャは、マップ メモ レイヤーの作成によって生成されたか、アップロードされたファイルから生成されたもので、マップ作成者のみが編集できます。 マップ メモは、特定の場所に関連付けられている詳細な情報を提供したい場合に便利です。 ポップアップには、画像、写真、動画および他の便利なサイトへのリンクを含めることができます。 フィーチャ サービス レイヤーのフィーチャは、ArcGIS Server から提供されたもので、マップを構成するレイヤー内に格納されています。 サービスが編集可能に設定されていれば、マップを表示するすべての利用者がフィーチャを編集できます。 これは、一般の利用者を含む幅広いコミュニティから入力を求め、過去のすべての編集内容を 1 つのマップに反映させたい場合に便利です。 たとえば、市民に被害資産、通行規制、落書き等の報告を求める際に、マップにフィーチャ サービス レイヤーを含めることができます。

マップにフィーチャを追加する最適な方法は何ですか?

データをホスト フィーチャ レイヤーとして公開し、それをマップに追加することをお勧めします。

ユーザー独自の解析レイヤーを含むグループに ArcGIS Living Atlas 解析レイヤーを追加できますか?

はい。 グループに ArcGIS Living Atlas 解析レイヤーを追加するには、次の手順に従います。

  1. [Living Atlas 解析レイヤー] グループを検索します。
  2. [<組織サイトの名前> のみで検索] 切り替えボタンをオフにします。
  3. [Living Atlas 解析レイヤー] グループを開き、追加するレイヤーを検索します。
  4. そのレイヤーのアイテム ページを開いて [共有] をクリックし、そのレイヤーを共有するグループの横にあるチェックボックスをオンにします。

どうすればマップが時間対応レイヤーを利用していることがわかりますか?

マップの最下部にタイム スライダーが表示されている場合、マップには 1 つ以上の時間対応レイヤーが含まれ、マップを再生して時間経過に伴う情報の変化を確認できます。

保存と名前を付けて保存の違いは何ですか?

[保存] では所有している既存のマップを更新します。 [名前を付けて保存] をクリックすると、マップのコピーが作成され、元の [マップの保存] ウィンドウが表示されて、タイトルやタグなどを更新できます。 ユーザー自身が所有していないマップのコピーを保存できます。所有していない既存のマップを更新することはできません。

シーン

シーンとは何ですか?

シーンは、レイヤーやスタイル、およびそれらの構成により 3D 表現されたもので、ユーザーは、シンボル表示された地理空間コンテンツをインターネットを経由して他のユーザーと共有することができます。 ArcGIS Pro、または ArcGIS Online に用意されている Scene Viewer を使用して、3D シーンを作成できます。

Scene Viewer とは

Scene ViewerArcGIS Online Web サイトに組み込まれたアプリで、3D シーンの作成と操作に使用します。 Scene ViewerWebGL をサポートするデスクトップ Web ブラウザーで動作します。WebGL は、最新のブラウザーのほとんどに組み込まれている、3D グラフィックスをレンダリングするための Web 技術標準です。

シーンを開くにはどうすればよいですか?

Scene Viewer を使用して、ArcGIS Onlineシーンを表示するか、サイン インしてシーンを作成します。 また、ArcGIS Pro でシーンを開くこともできます。

シーンを作成するにはどうすればよいですか?

ArcGIS Online にサイン インし、Scene Viewer を使用してシーンを作成するか、ArcGIS Pro を使用して、シーンを作成して共有します。

シーンとマップにはどのような違いがありますか?

ブラウザーで表示できるデータ レイヤーを組み合わせるという点で、シーンとマップは似ています。 マップと同様、アプリでシーンを使用しても、シーンのレイヤーを操作するツールをユーザーに提供することができます。 シーンがマップと異なるのは、シーンには 3D 環境でデータが表示され、任意の方向および角度にナビゲーション可能である点です。

シーンとシーン レイヤーにはどのような違いがありますか?

シーン レイヤーは、フォトリアリスティックなフィーチャを表示するようスタイル設定できる 3D で、大規模な地理空間データを表します。 シーンにシーン レイヤーを追加すると、ユーザーはシーン レイヤーで 3D オブジェクトを表示、解析、計測、および検索できます。

シーンの作成に ArcGIS Pro は必要ですか?

いいえ。ArcGIS Online を使用して、Scene Viewer で共有されているレイヤーを組み合わせることで、シーンを作成できます。

Scene Viewer で 2D データを使用するにはどうすればよいですか?

2D データを 3D 環境で使用することで、データについての理解を深めることができます。 たとえば、2D シンボルにサイズと高さを適用して 3D シンボルを作成できます。 サーフェスを拡大/縮小および回転することにより、データをさまざまな角度から見ることができます。 また、重なり合った 2D レイヤーに標高を追加して、各レイヤーのデータを簡単に確認することもできます。

フィーチャ レイヤーの 3D ジオメトリを共有できますか?

はい。 3D ポイント、ライン、およびポリゴンを共有できます。

シーンで独自のテレイン モデルを共有できますか?

アプリ

延長サポートおよび開発終了した ArcGIS Configurable Apps テンプレートを引き続き使用できますか?

はい。延長サポートおよび開発終了した Configurable Apps テンプレートを引き続き使用できます。 延長サポート テンプレートの場合、Esri は重大な問題が検出されたときにコードをアップデートします。 ただし、延長サポート テンプレートは Esri デフォルト ギャラリーでは利用できなくなっており、Esri は新たなブラウザー バージョンまたはオペレーティング システムでの動作を保証しません。 開発終了したテンプレートも Esri デフォルト ギャラリーでは利用できなくなっており、新たなブラウザー バージョンまたはオペレーティング システムでの動作も保証されません。 また、Esri は開発終了バージョンのアプリ テンプレートのコードのメンテナンスは行っていません。 ただし、開発終了バージョンのテンプレートで作成された既存のアプリは引き続き機能し、ソース コードもダウンロード可能で、ご自身の Web サーバーでホストできます。 製品ライフ サイクルの詳細については、「Esri 製品ライフサイクル サポート ポリシー」をご参照ください。

コンテンツ

取得できる記憶領域の大きさはどれくらいですか?

組織が所有できる記憶領域の量に制限はありません。 管理者である場合は、組織におけるタイル、フィーチャ、およびファイルの記憶領域に関する詳細なレポートを [組織] タブから表示できます。

個人アカウントには合計 2 GB の記憶領域が提供されています。

注意:

フィーチャやファイルを保存すると、クレジットが消費されます。 ArcGIS Online のクレジットの詳細については、「クレジットの概要」をご参照ください。

どのくらい大きいファイルをアップロードできますか?

Web ブラウザー経由で最大 500 GB のファイルを [マイ コンテンツ] にアップロードできます。

ヒント:

大きなタイル パッケージを公開するには、複数のプロセシング コアを利用できる [パッケージの共有] ジオプロセシング ツールを使用することをお勧めします。

どのようなコンテンツを共有することができますか?

サポートされているタイプのマップ、アプリ、レイヤー、ツール、およびファイルを共有できます。

ArcGIS Pro コンテンツを共有する最適な方法は何ですか?

共有するコンテンツと、その使用方法によって異なります。

シェープファイル、フィーチャクラスやマップで使用している他のデータ ソースなどのデータを共有する場合は、レイヤー パッケージを共有してください。 レイヤー パッケージにはパッケージ内のデータが含まれているため、自己完結型のデータとなり、すべての ArcGIS ユーザーが開くことができます。 レイヤー パッケージを共有するユーザーは、ArcGIS Desktop でダウンロードして、データを操作できます。

読み取り専用の Web レイヤーとして公開したい地理空間データを保有している場合、ArcGIS Server を使用してマップ イメージ レイヤーを公開し、組織にそのレイヤーを追加します。 グループまたは組織とレイヤー アイテムを共有すると、他の利用者がマップおよびアプリ内ですぐに利用できるようになります。 登録された各サービスは独自のアイテムとして表示され、ユーザーは各自のマップ内のレイヤーとして検索、表示、および使用できます。

一般ユーザーとプロジェクト パッケージを共有する場合は (.ppkx)、パッケージの作成時に [組織外で共有] オプションをオンにします。 これにより、ソース データのコピーがパッケージに読み込まれます。 組織または組織内のグループとパッケージを共有する場合は、このオプションをオフにすると、パッケージはデータ ソースを参照します。 データをパッケージに含める必要がない場合は、これによりパッケージのサイズが小さくなります。

幅広い利用者とコンテンツを共有する場合は、Map Viewer または Map Viewer Classicマップを作成することを検討してください。 他のユーザーと Web マップを共有すると、他のユーザーは Web ブラウザー、モバイル デバイス、およびデスクトップ マップ ビューアーで Web マップを表示できます。

自分のマップまたはアプリの URL を共有できますか?

はい。 URL によって、コンテンツ アイテム、検索結果、グループに直接アクセスできます。 たとえば、URL https://www.arcgis.com/home/item.html?id=10df2279f9684e4a9f6a7f08febac2a9 では、Esri が公開している衛星画像 (World Imagery) のマップ サービスが開きます。 ArcGIS Online にサイン インしていないユーザーを含むすべてのユーザーは、URL を開いてパブリック アイテムまたはグループにアクセスできます。

ArcGIS Online に追加したアイテムを一般的な検索エンジンで検索できますか?

はい。 アップロードされ、一般ユーザーと共有されているアイテムは、広く使用されている検索エンジンによって自動的にインデックスが作成され、一般的な検索方法によって検索できます。 Web サイトにアクセスしている場合、サイトの検索機能を使用してアイテムを検索することもできます。

ホスト レイヤーの公開に使用されているソース アイテムを削除したらどうなりますか?

ホスト レイヤーの公開に使用されているソース アイテムを削除した場合、そのレイヤーは引き続き期待どおりに描画されます。 ただし、ソース データへのアクセスを必要とする特定の機能が期待どおりに動作しない可能性があります。 当該機能はレイヤーによって異なります。 影響を受ける機能には、次のようなものが含まれます。

  • サービス定義ファイルを削除した場合、ArcMap[既存サービスを上書き] オプションは期待どおりに動作しないことがあります。
  • ソース シェープファイル、ファイル ジオデータベース、.csv ファイル、または Microsoft Excel ファイルをコンテンツから削除した場合、ホスト フィーチャ レイヤーのアイテム ページにある [上書き] オプションは使用できなくなります。
  • タイル パッケージ (.tpk または .tpkx) を削除した場合、そのパッケージから公開されたホスト タイル レイヤーはオフラインで利用することができません。

ホスト レイヤーの公開に使用されているソース アイテムが別のホスト レイヤーである場合、ソース アイテムとして使用されているホスト レイヤーは、そのレイヤーから公開されたすべてのホスト レイヤーが削除されて初めて削除可能になります。

ホスト フィーチャ レイヤーのデータを更新するには、どうすればよいですか?

ホスト フィーチャ レイヤーへの編集を有効にした場合、他のユーザーは Map ViewerMap Viewer Classic または ArcGIS Pro でフィーチャおよびそれらの表示を編集することができます。 レイヤーを Web マップに保存し、そのマップをアプリで使用する場合は、そのアプリを使用してホスト フィーチャ レイヤーのフィーチャを編集できます。

ホスト フィーチャ レイヤーの所有者として、レイヤーで編集機能が有効化されていない場合でも常にレイヤーにあるデータを編集できます。

組織にアップロードしたファイルから公開されたホスト フィーチャ レイヤーのデータを更新するには、レイヤー所有者または管理者は、ホスト フィーチャ レイヤーのアイテム ページの [概要] タブにある [データの更新] オプションを使用して、データを更新済みのソース ファイルからのデータで置換できます。 [データの更新] オプションの使用の詳細については、「ホスト フィーチャ レイヤーの上書き」をご参照ください。

またレイヤー所有者や管理者は、ホスト フィーチャ レイヤーの [概要] タブにある [データの更新] オプション、サブレイヤーの詳細ページ、ホスト フィーチャ アイテム ページの [データ] タブを使用して、ファイルからフィーチャを追加したり、更新できます。

ArcMap または ArcGIS Pro からホスト フィーチャ レイヤーを公開した場合は、同じアプリケーションで同じマップのサービスを上書きします。

Web サイトのコンテキスト内の Web マップと Web アプリの違いは何ですか?

マップは、地理情報を対話形式で表示します (たとえば、ロサンゼルス郡内の道路、住宅、および空きスペースの衛星画像など)。 マップはブラウザー、モバイル デバイス、またはデスクトップ アプリで表示でき、ツールを使用して表示範囲の変更、場所の検索、および特定の場所に関する詳細データの表示ができます。 さらに、対象地域の定義、ベースマップの選択、およびレイヤーの追加によって、ユーザー独自のマップを構築できます。 コンテンツを作成して共有する権限を持っている場合、マップを保存できます。 共有権限によっては、すべてのユーザーまたは所属する特定のグループとマップを共有できます。

Web アプリはブラウザーで動作し、用途に合わせてマップ、データ、およびツールを組み合わせます (たとえば、投票所を表示するアプリなど)。 ブログに埋め込まれたマップのように簡単なものもあれば、GPS ナビゲーション アプリや作業用ダッシュボードのように複雑なものもあります。 マップやその他のプロパティを使用して構成され、ArcGIS API によって開発された標準のテンプレートをベースにアプリを作成できます。 通常、アプリはマップの情報を基に構築され、アプリ固有の構成を追加したりカスタマイズしたりすることによって補完されます。 アプリは、ユーザーのコンテンツの一部として組織サイトでホストするか、別々に管理して組織サイトに登録することができます。

組織がベースマップ ギャラリーを変更すると、マップとシーンのベースマップはどうなりますか?

デフォルトでは、既存のマップとシーンは、現在のベースマップを使用し続けます。 ベースマップを更新するには、マップかシーンを開き、新しいベースマップを選択して、マップかシーンを保存する必要があります。

ホスト フィーチャ レイヤーが ArcGIS Online ベースマップ上で表示されるときに再投影される方法は、どのようにしたら制御できますか?

Map ViewerMap Viewer ClassicScene ViewerArcGIS Pro などの ArcGIS アプリにレイヤーを追加すると、アプリは、データがベースマップに合わせて正確な位置に配置されるようにリアルタイムで再投影を実行します。 ArcGIS は、ベースマップの座標系に基づくリアルタイムでの再投影に適したデフォルトの変換を選択します。 時として、このデフォルトの選択が必要な精度に達しない場合があり、その結果、フィーチャが一方向に少しだけずれたように表示されることがあります。 また、デフォルトの選択が、組織の GIS ベスト プラクティスの一環として使用される変換に適合しない場合もあります。

ホスト フィーチャ レイヤーを ArcGIS Pro から公開するときに、一般ユーザーが、ArcGIS Online ベースマップを含むマップでそのホスト フィーチャ レイヤーを使用することが分かっている場合は、次のいずれかのオプションを実行できます。

  • オプション 1: 自分のデータの投影法は維持し、その一方で、ホスト フィーチャ レイヤーのリアルタイムでの再投影時に ArcGIS Online が使用できる地理座標系変換を定義します。

    このオプションでは、ソース データとホスト フィーチャ レイヤー データで引き続き同じ投影法が使用されます。 ユーザーは、リアルタイムでの再投影が必要な場合に使用される地理座標系変換を定義します。

    以下では、データの元の投影法は維持して、地理座標系変換を定義することで、レイヤーが ArcGIS Online ベースマップ上に表示されるときに再投影される方法を制御する手順を簡単に説明します。

    1. ArcGIS Pro で、ホスト フィーチャ レイヤーとして公開するマップを開きます。
    2. マップのデータ フレーム プロパティを開き、マップのソース データの座標系と一致するようにデータ フレームの座標系を設定し、変更を適用します。 詳細については、「座標系の指定」をご参照ください。
    3. 地理座標系変換を定義します。 この場合、変換先の座標系と変換の実行に使用される投影法を定義する必要があります。 WGS 1984 に投影変換することを選択します。

    公開時に、ホスト フィーチャ レイヤーでは、設定した地理座標系変換が格納され、ArcGIS Online ベースマップ上に表示するレイヤーの再投影時にこの変換が使用されます。

    注意:

    ArcGIS Online では、レイヤーに対して定義した変換がサポートされていない場合、デフォルトの変換が使用されるか、再投影に失敗します。 ArcGIS Online は、デフォルトで ArcGIS Pro にインストールされている変換をサポートします。

  • オプション 2: フィーチャクラス データが ArcGIS Online にコピーされるときに WGS 1984 Web メルカトル (球体補正) に投影変換されるようにマップを構成します。

    このオプションでは、ホスト フィーチャ レイヤー データが ArcGIS Online ベースマップと同じ座標系で ArcGIS Online に格納されるため、これらのベースマップ上に表示されてもリアルタイムでの再投影は必要ありません。 ただし、この場合、ホスト フィーチャ レイヤー データとデータ ソースのデータではそれぞれ異なる投影法が使用されます。

    以下では、公開プロセス中に、ホスト フィーチャ レイヤー データが WGS 1984 Web メルカトル (球体補正) で格納される形で再投影されるようにマップを構成する手順を簡単に説明します。

    1. ArcGIS Pro で、ホスト フィーチャ レイヤーとして公開するマップを開きます。
    2. データ フレームの座標系を [WGS 1984 Web メルカトル (球体補正)] に設定します。 この投影法で、ホスト フィーチャ レイヤー データが格納されます。 詳細については、「座標系の指定」をご参照ください。
    3. 地理座標系変換を定義します。 マップでソース データによって使用される投影法を選択します。

    公開時に ArcGIS Online にコピーされたデータは WGS 1984 Web メルカトル (球体補正) で格納されます。

位置を検索するときに、結果として返される対象地域外の位置が多すぎます。 より対象を絞ったジオサーチ操作を組織サイトで可能にするにはどうしたらよいですか?

デフォルトでは、ArcGIS OnlineArcGIS World Geocoding Service を使用して位置を検索します。 組織サイトで、対象となる住所や場所に合わせて検索結果を最適化するには、コンテンツの作成権限を持つメンバーが、対象地域内の特定の位置情報の種類に検索対象を限定する ArcGIS World Geocoding Service ビューを作成します。 たとえば、検索結果を特定の地域に限定したり、メンバーが住所のバッチ ジオコーディングを実行する場合に特定の精度を適用したりするロケーター ビューを作成できます。 ロケーター ビューを作成したら、すべてのユーザー (パブリック) と共有した後、管理者に依頼して、そのロケーター ビューが検索実行時のオプションとして組み込まれるように組織サイトを構成してもらいます。

または、組織のメンバーが、ユーザー独自のデータに基づいて位置を検索する必要がある場合、管理者は、ArcGIS Server で実行されているユーザー独自のロケーターを使用するように組織サイトを構成できます。 たとえば、石油会社は油田を検索するロケーターを追加できます。

シーン レイヤーの作成に ArcGIS Pro は必要ですか?

すべてのシーン レイヤーは ArcGIS Pro で開始されます。 シーン レイヤーは、ArcGIS Pro から ArcGIS Online へ直接公開できます。あるいは、シーン レイヤー パッケージ (SLPK) を作成して ArcGIS Online にアップロードし、公開することができます。 契約業者や別の部門のスタッフ メンバーなど、他のユーザーから SLPK を提供された場合は、それを ArcGIS Online にアップロードして公開することができます。 その場合、SLPK を作成するユーザーは ArcGIS Pro のインストールが必要ですが、受け取ったユーザーは、SLPK からシーン レイヤーを公開するために ArcGIS Pro は必要ありません。

Esri 注目のコンテンツ

ArcGIS Living Atlas of the World とは

ArcGIS Living Atlas of the WorldEsri とその他の提供者や管理者から収集された信頼性が高く、すぐに使用できるグローバルな地理情報を格納した進化型のコレクションです。 ここには、画像、ベースマップ、人口統計およびライフスタイル、地形、境界および場所、交通、地球観測、都市システム、海洋図、古地図などが含まれており、独自のデータと組み合わせて、マップ、シーン、アプリを作成し、解析を実行することができます。

サブスクリプション コンテンツとは何ですか?

サブスクリプション コンテンツは、すぐに使用できるマップ レイヤー、解析ツール、および Esri が公開しているサービスのコレクションです。このコンテンツにアクセスするには、サブスクリプション アカウントが必要です。 このコンテンツには、NAIP 画像、地勢解析レイヤー、古地図などの Esri が提供しているレイヤーが含まれます。 サブスクリプション コンテンツは、組織サブスクリプションの一部として提供され、クレジットは消費しません。

プレミアム コンテンツとは何ですか?

プレミアム コンテンツは、すぐに使用できるマップ レイヤー、解析ツール、アプリ、および Esri が公開しているサービスのコレクションです。アクセスおよびクレジットの使用には、組織アカウントが必要です。 これには、ジオコーディング、ジオエンリッチメント、ネットワークおよび空間解析のためのツールだけでなく、人口統計マップやライフスタイル マップなどの Esri 提供のレイヤーもあります。 任意のメンバーに、人口統計、ジオコーディング、およびネットワーク解析を使用する権限を割り当てることができます。 ジオエンリッチメントおよび空間解析を使用する権限は、特定のユーザー タイプが割り当てられたメンバーのみが使用できます。 アクセスとクレジットに関する情報は、各アイテム ページの説明に記載されています。 プレミアム アプリ (ライセンス付与されたアプリ) では、追加の購入が必要で、管理者によってメンバーにライセンスが付与されている必要があります。 プレミアム コンテンツは、サブスクリプション コンテンツの 1 種です。

Esri のベクター ベースマップは、どの言語で利用できますか?

Esri ベクター ベースマップは、アラビア語、ボスニア語、ブルガリア語、カタロニア語、中国語 (香港)、中国語 (簡体字)、中国語 (台湾)、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、英語、エストニア語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、ハンガリー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、韓国語、ラトビア語、リトアニア語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語 (ブラジル)、ポルトガル語 (ポルトガル)、ルーマニア語、ロシア語、セルビア語、スロバキア語、スロベニア語、スペイン語、スウェーデン語、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、およびベトナム語で使用できます。

注意:

これらの言語のいずれかを組織に指定するには、組織の地域および言語の設定を更新し、デフォルトのベースマップ ギャラリーとして Esri のベクター ベースマップを使用するように組織を構成してください。

マップにサブスクリプションが必要なレイヤーが含まれています。 これをパブリックで共有するにはどうすればよいですか?

サブスクリプション コンテンツまたはプレミアム コンテンツを含むマップをパブリックで共有するために、マップベースのアプリを作成して、組織向けサブスクリプションを通してコンテンツにアクセスできるように構成できます。 サブスクリプションにクレジット コストが発生します。

hexbin とは何ですか?

hexbin は、接続された六角形のメッシュであり、空間データの集約および集計によく使用されます。 たとえば、この竜巻のマップでは、竜巻の発生数と死傷者数との関連性を表示するために hexbin が使用されています。 詳細については、六角形による主題マッピングビニング技術の使用に関するブログ記事をご参照ください。 また、接続された六角形の表示例を確認するために、よく知られた検索エンジンで hexbin 画像を検索してみることもできます。

Imagery with Metadata マップで特定の場所の高解像度画像が存在するかどうかを確認するには、どうすればよいですか?

大縮尺 (一般に約 1:50,000 以上) に拡大された Imagery with Metadata マップを使用すると、解像度、データの種類、および画像ソースを取得することができます。 Map ViewerMap Viewer Classic、または ArcGIS Desktop でマップを開きます。 画像情報を取得するために、大縮尺に拡大されていることを確認します。 Map Viewer または Map Viewer Classic で、マップをクリックしてポップアップの情報を表示します。 ArcGIS Desktop で、[個別属性表示] をクリックし、マップをクリックしてポップアップの情報を表示します。

Bing Maps

Bing Maps を ArcGIS で使用できますか?

はい。 ArcGIS 製品は、Bing Maps に対応しています。 Bing Maps を使用するには、まず Microsoft に連絡して、Bing Maps キーを取得する必要があります。 キーを取得したら、それを製品またはアプリケーションに入力します。 Bing Maps キーを入力したら、ArcGIS 製品またはアプリは、Bing Maps にアクセスできるようになります。 ArcGIS での Bing Maps の使用方法について質問がある場合は、アカウント管理者またはそれぞれの地域の Esri 製品販売代理店にお問い合わせください。

価格情報を確認するために Microsoft に連絡する方法は?

Bing Maps を使用して価格情報を取得する方法については、Bing Maps ライセンス ページをご参照ください。

Bing Maps は無料で使用できますか?

使用量のレベルと使用方法によって料金がかかる場合があります。

Bing Maps キーを Web アプリに追加するには、どうすればよいですか?

アプリのソース コード内で、現在使用している Bing Maps キーを検索してください。 このキーを、Microsoft から入手したキーに差し替える必要があります。

Bing Maps キーを組織サイトに追加するには、どうすればよいですか?

組織サイトの管理者は、Bing Maps キーを使用してマップを構成する必要があります。 Map Viewer ClassicBing Maps 用に構成すると、Bing ベースマップをマップに追加することができます。

Bing Maps をオフラインで使用できますか?

いいえ。Bing Maps は、オフラインでの利用はサポートされていません。

Bing Maps 以外に使用できるマップはありますか?

ArcGIS Online には、無料で使用できるマップが多数含まれています。

  • 衛星画像 (World Imagery) は頻繁に更新され、世界の多くの地域で 1 メートル以下の衛星画像を提供しています。
  • ラベル付き衛星画像 (Imagery with Labels and Transportation) は、ラベルと道路のレイヤーを含む衛星画像のベースマップです。 ユーザーが独自の道路およびラベルを所有している場合、このベースマップのレイヤーはオフにすることができます。
  • ArcGIS Online を使用すると、プロジェクトに使用できる多数のベースマップにアクセスすることができます。 道路地図、地形図、キャンバス (ライト グレー) マップ、およびナショナル ジオグラフィック世界地図は、ユーザーの必要性に合わせたさまざまなカートグラフィック オプションを提供します。

最新のコンテンツについては、「ArcGIS ブログ」をご参照ください。

開発者向けのリソース

カスタム アプリの作成には、どのような環境が必要ですか?

ArcGIS API for JavaScriptArcGIS Maps SDKsArcGIS Configurable Apps、およびアプリ ビルダーを使用して、対話的で魅力的なマッピング アプリを作成することができます。 詳細については、「ArcGIS Developer」をご参照ください。

ArcGIS API for JavaScriptArcGIS Maps SDKs を使用するには、アカウントが必要ですか?

はい。 ArcGIS API for JavaScriptArcGIS Maps SDKs にアクセスする場合、ArcGIS 組織アカウントを使用して ArcGIS Developer にサイン インします。 開発とテストの目的に限定してこれらのリソースを使用する場合、developers.arcgis.com で無料アカウントにサイン アップできます。アプリの運用を開始する前に、無料アカウントを有料プランにアップグレードする必要があります。

共有

同僚とコンテンツを共有している場合に、そのコンテンツを変更する権限を同僚に与えるには、どうすればよいですか?

組織またはパートナー組織の他のメンバーがマップ、アプリ、レイヤー、ファイル、およびこれらのアイテムの詳細を更新できるようにします。これには、共有更新グループを使用してこれらのアイテムを共有します。 共有更新グループでアイテムを共有すると、そのグループのメンバーは、グループ内で共有しているすべてのアイテムを更新できるようになります。 これには、アイテムの詳細の変更またはコンテンツの更新が含まれます。

他のメンバーが共有コンテンツを更新できるようにすると役立つ場合が多数あります。 たとえば、この機能が有効である場合、交代制の作業員のチームが重要な Web マップの更新 (レイヤーの追加/削除、シンボルの変更、マップの説明の更新など) を行う際に責任の分担が容易になります。

他のユーザーが共有アイテムを更新できるようにする方法は、次のとおりです。

  1. 次の手順に従って、共有更新グループを作成します。
    1. 更新機能を持つグループを作成する管理権限があることを確認します。
    2. グループを作成します。 グループの設定で、[共有の更新] 切り替えボタンをオンにします。
      注意:

      このオプションは、グループを作成する場合と、グループのメンバーシップが、招待されたユーザー、または要求して、加入を承認されたユーザーのみに開かれている場合のみ使用可能になります。

    3. ユーザー本人 (依頼人) と同僚 (そのユーザーと共同で作業する他のユーザー) を、作成したグループに追加します。
      注意:

      コンテンツを作成、更新、および削除する権限を持っているメンバーのみを招待することができます。

  2. ポータルでアイテムを共有します。

    ユーザー本人は引き続きアイテムの所有者となり、グループ内の他のメンバーは、アイテムの詳細を変更すること、およびコンテンツを更新することを含めて、これらのアイテムを更新できるようになります。

注意:

アイテムの所有者 (または管理者) のみ、アイテムに対して、削除、共有、移動、所有者の変更、削除の防止の変更、公開、アプリの登録、ホスト フィーチャ レイヤー内のデータの上書き、およびホスト タイル レイヤー内のタイルの管理の操作を実行できます (すべてのアイテム タイプに、すべてのアクションを適用できるわけではありません)。

別の組織のメンバーとデータを共有するには、どうすればよいですか?

他の組織のメンバーとコンテンツを共有するには、その組織とのパートナー コラボレーションに参加します。 パートナー コラボレーションに参加すると、その組織の指定メンバーを共有更新グループなどのグループに招待して、自分のアイテムを共有できます。

パートナー コラボレーションを確立せずに別の組織のメンバーとコンテンツを共有するには、自分が所属または所有しているグループにメンバーを招待し、そのグループとアイテムを共有します。 次の条件を満たしている場合は、グループにユーザーを招待できます。

  • 招待するユーザーが ArcGIS Online アカウントを所有している。
  • 招待するユーザーがグループに加入する権限を持っている。
  • 招待するユーザーが自分と同じタイプのアカウントを持っている。 たとえば、自分が組織アカウントを持っている場合は、組織アカウントを持っている他のユーザーしかグループに招待できません。
  • グループが、共有更新グループではありません。
    ヒント:

    最初にパートナー コラボレーションを確立せずに別の組織のメンバーをグループに招待する際、プロフィールを公開しているメンバーのみが検索で検出されます。 ただし、正確なユーザー名を入力することで、プロフィールを一般ユーザーに公開していないユーザーも招待できます。

組織は、分散コラボレーションを設定することによって、コンテンツを他の組織と共有することもできます。 ArcGIS Online 組織は、ArcGIS Enterprise 10.5.1 以降のポータルとのコラボレーションに参加し、組織全体にわたってアイテムとデータを複製できます。

すべてのユーザーを対象にレイヤーに対する編集を有効化するのではなく、一般ユーザーに表示されるホスト フィーチャ レイヤーを組織の一部のメンバーが編集できるようにする最適な方法は何ですか?

所有しているホスト フィーチャ レイヤーに対する編集権限を管理するには、フィーチャ レイヤー ビューを使用することをお勧めします。

管理

確認済み組織とは何ですか?

確認済み組織は、Esri による ID の確認をリクエストした組織です。 Esri により確認された組織は、信頼済みとして一般ユーザーと共有しているアイテムを指定できます。 パブリック アイテムを信頼済みアイテムとして指定すると、組織内外の他のユーザーが、信頼性の高い最新のコンテンツを見つけることができます。 これらのアイテムは検索結果でも強調され、ステータスで [信頼済み] フィルターが適用されたときに結果に表示されます。 信頼済みとして指定されたパブリック アイテムには信頼済みバッジが与えられ、組織名がアイテム所有者として表示されます。 (アイテムの所有者リンクをクリックすると、組織に関する情報とそのギャラリーおよびホーム ページへのリンクを含むポップアップが表示されます)。

注意:

以下の種類の組織は確認できません。

  • Personal Use
  • トライアル
  • 評価版
  • 開発者アカウント

組織管理者は、次の手順に従って、組織を確認する必要があります。

  1. 組織名が顧客名と同じであることを確認します。 異なる場合は、組織は確認されません。
  2. 匿名アクセスが組織用に有効になっていることを確認します。 組織がプライベートの場合、Esri により確認できません。 確認済みの組織では、アイテム ページのアイテムの所有者リンクをクリックしたときに、すべてのユーザーが信頼できるデータを提供する組織について必ず知ることができるよう、匿名アクセスを許可する必要があります。
  3. 確認済み組織にするリクエストを送信します。 電子メールが Esri カスタマー サービスに送信されます。カスタマー サービスは、組織名が顧客名と同じであることを確認します。
  4. [組織の確認] ボタンが [確認済み] バッジに変わり、組織が確認されたことを示すまで、24 ~ 48 営業時間待機します。
    注意:

    Esri は、組織名と顧客名が一致しない場合、組織を認証できません。 名前が異なると、Esri から電子メールで通知され、[組織の確認] ボタンは使用可能のままになります。 この問題を解決するには、顧客名と一致するように組織名を更新し、[組織の確認] を再びクリックして組織の認証プロセスを再開します。

    組織が確認された後は、組織名は変更できず、匿名アクセスを無効にすることはできません。 何らかの理由で組織名を変更する、または匿名アクセスを無効にする必要がある確認済み組織は、変更を行う前に確認済みステータスを削除する必要があります。

組織のショート ネームを変更する際の注意事項と、変更後に実施すべきことはそれぞれ何ですか?

ショート ネームの変更は、新しい組織でコンテンツやカスタマイズがほとんどない場合に適しています。 組織が成熟していて、幅広いコンテンツを保有している場合は、この変更を注意深く検討してください。 ライセンスをチェック アウトしているメンバーがいる場合や、組織で Open Data を有効にしている場合は、ショート ネームを変更できません。

ショート ネームを変更する場合、URL が変更され再度サイン インする必要があること、組織サイトにポイントされているブックマークを更新する必要があることをメンバーに知らせてください。 ホストされているコンテンツおよびリソース (Web アプリを含む) の URL も手動で更新する必要があります。 たとえば、アイテム ページ[設定] タブで、ホストされている Web アプリの URL を更新できます。 さらに、組織にすでに分散コラボレーションがある場合、その分散コラボレーションを削除してから再作成し、新しく作成したコラボレーションに ArcGIS Enterprise 参加者を招待して、信頼を再び確立する必要があります。

外部の契約業者など、組織の一部のメンバーについてコンテンツへのアクセスを制限するにはどうすればよいですか?

非常に機密性の高いコンテンツなどに組織の一部のメンバーがアクセスできないように制限するために、次の権限をオフに設定したカスタム ロールをそれらのメンバーに割り当てることができます。

  • コンテンツ: 組織で共有するコンテンツの表示
  • グループ: 組織と共有されているグループの表示

上記の権限が付与されないメンバーは、メンバー自身が属するグループと共有されているコンテンツのみを表示でき、それ以外の組織のコンテンツを表示することはできません。

特定のメンバーについて、組織内のメンバーのリストの表示と [組織] ページへのアクセスを制限するには、次の権限をオフにします。

  • メンバー: 表示

Esri ユーザー エクスペリエンス改善プログラムの説明

ArcGIS Online では、継続的に製品の改善に取り組んでいます。改善点を特定するのに最適な方法の 1 つは、お客様からフィードバックを頂くことです。 Esri User Experience Improvement プログラム (EUEI) に参加すると、組織から ArcGIS Online の設計と開発に対するフィードバックを提供できます。 このプログラムは、ハードウェアやブラウザーの機能など ArcGIS Online の使用に関する情報を、作業を中断することなく収集します。 プログラムへの参加は任意かつ匿名です。組織メンバーの特定や連絡に使用できる情報は収集されません。

情報の収集と送信は操作の妨げにならないように行われ、メンバーによるソフトウェアの使用に影響はありません。 収集されるデータの例には、検索結果がクリックされたかどうか、ユーザーがウィンドウをキャンセルする頻度、ワークフローで発生したエラー、セッションの長さ、ハードウェアとブラウザーの詳細情報などがあります。

Esri ユーザー エクスペリエンス改善プログラムは、IP アドレスやログイン情報など、お客様の組織または組織のメンバーに関連する個人情報や、お客様が使用しているデータの詳細は収集しません。 このプログラムは、ArcGIS Online の外部の情報は基本的に収集しません。

注意:

お客様の組織がこのプログラムに参加しているかどうかにかかわらず、ArcGIS Online はクラウド製品としての性質上、 使用されたクレジットや作成されたアイテムなど、使用状況に関する情報を保持しています。 Esri は、顧客、販売代理店、およびビジネス パートナーのプライバシーを、信頼関係を確立するために最も大切な要素であると考え、大切にします。 Esri が収集したすべての情報は、Esriプライバシー ポリシーによって保護されます。

組織サイトのベースマップ ギャラリーのベースマップとしてレイヤーを使用できるようにするにはどうしたらよいですか?

コンテンツを作成して組織と共有する権限があり、組織サイトのベースマップ ギャラリー グループにアクセスできる場合は、特定のタイプのレイヤーをベースマップ ギャラリーに追加できます。 レイヤーを追加および共有するには、次の手順に従います。

  1. 組織サイトにサイン インして、Map Viewer を開きます。
  2. ベースマップとしてレイヤーをマップに追加します。
  3. マップを保存します。
  4. [マップの共有] をクリックして、ベースマップ ギャラリー グループおよび組織サイトでマップを共有します。 必要に応じて、同じ方法でレイヤーが共有されるように共有プロパティを更新します。
    注意:

    ベースマップ ギャラリー グループは、[ベースマップ ギャラリー] 構成設定を使用して指定します。

ライセンス ページに、Organization Website というアプリが表示されます。 これには何が含まれていますか?

Organization Website アプリのライセンスは、メンバーが組織のホーム、コンテンツ、ギャラリー、グループ、および組織ページにアクセスできるようにします。 メンバーは、ArcGIS Online の組織の Web サイトを通じて、組織のコンテンツおよびメンバーを操作できます。

コントラスト比とは何ですか?

コントラスト比は、組織の情報バナー共有テーマのフォントの色と背景色を選択するときに表示されます。 コントラスト比は、WCAG 2.1 アクセシビリティ基準に基づく見やすさの尺度です。これらの基準に従うために、4.5 のコントラスト比をお勧めします。